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いよいよ生活発表会に向けての劇あそびが始まりました。今年の劇は、ふじ組は「赤ずきん」、たけ組は「北風と太陽」、まつ組は「ねずみの嫁入り」です。大谷幼稚園の劇はCD劇ををもとにしていますが、そのままではなく、台詞や動きをみんなで考えて自分たちで劇を作って楽しむことは大切にしています。今週はお話の内容を知り、それぞれの登場人物の特徴をつかんでどう表現するか、みんなでアイデアを出し合って考えました。なりきるのが得意な子、恥ずかしがる子と様々な姿があります。クラスによっても違いが見られるのですよ。1つの意見にまとまるまでにとても時間がかかるけれどアイデアがたくさん出るまつ組。もとのストーリーに忠実で新しいアイデアが出にくかったけど、少しずつアイデアが出るようになってきたふじ組。「それはイヤだ」の後の「じゃあどうしたら?」の意見がなかなか出てこないけれどそれだけ劇作りにこだわっているたけ組。このクラスの様子が今後どう変化していくか楽しみですね。


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12月の発表会では、ひよこ組は「海と魔法」、うさぎ組は「おもちゃの国」をテーマに歌や踊りを舞台の上で発表します。年少児にとってはじめての発表会は、普段から想像の世界を楽しんでいる子どもたちの“表現の世界”を皆さんに見ていただくことはもちろん、友だちと表現する楽しさを共有できるようになったことで芽生えた子どもたちの“つながり”も見ていただきたいと思っています。お部屋ではダイナミックに体を動かしながら、イメージをたくさん膨らませて表現遊びを楽しんでいます。「あ!あっちに水がある」と投げかけると、水を飲む真似をしたり、うさぎになってピョンピョン跳びはねながら「にんじんだ!」演じる子どもたちがとても可愛らしいんです。クラスみんなで取り組む表現遊びは始まったばかりですが、発表会でも友だちと一緒に演じることを心から楽しむ姿を見ていただければと思っています。どんな発表になるか?どうぞ楽しみにしていてください。


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木曜日にお持ち帰りした飴袋いかがでしたか?年中組になって初めてハサミを使った製作でした。年少さんの時の“ワン切り”(ハサミを入れて1回切る)よりレベルアップ。丸、三角、四角の線に沿って切る“すすみ切り”に挑戦しました。三角や四角の直線は比較的に切りやすかったようですが、丸の曲線を切るのには悪戦苦闘…。「線を回しながら切ると良いよ」という先生のアドバイスを伝え、新たに挑戦しました。先生の力も借りながら頑張って切っていましたよ。次に切った折り紙を使って構成遊びです。それぞれ切った折り紙をつなぎ合わせ、キャンディーやリボン、電車やロボットなどイメージを形にしていきます。“切る”“考える”“貼る”という行程の多い製作活動でしたが、道具の使い方だけでなく、自分のイメージを形にすることを楽しめるようになってきたことにも成長を感じました。子どもたちがどんなイメージで作りあげた袋なのか?ぜひお家でもお話ししてみてください。


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遠足に行けなかった代わりに、大谷戸公園に遊びに行きました。前回は探険がメインだったため、あの魅力的な遊具はちょっぴり遊び足りなかったのですが、今回はたっぷりたっぷり時間をとって思いっきり遊んでいきました。幼稚園よりサイズが大きく難易度が高い遊具もあるのに果敢にもチャレンジする子どもたち。とても高いうんていやターザンロープも何度も挑戦してだんだんコツをつかんでいく姿に感心しました。少し急なすべり台では、しりもちをついたり重なり合って滑り落ちたりして大爆笑!年長だけで行ったからこそ、少し危なっかしいこともやってみよう、楽しもうといつも以上にダイナミックに遊ぶことができました。なかにはドングリを黙々と拾う子や、友だちとごっこ遊びをする子、ありえないくらい長い枝を巧みに操っている子もいて年長さんの遊びを広げる力ってすごいな!と改めて感じました。これからも年長ならではの楽しみ方を引き出せるような活動を大切にしていきたいと思います。


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秋の親子遠足が中止になり、さつまいも掘りが延期になり…残念がる子が多かったので、お楽しみとして年中組みんなでゲーム大会をやることに!その名も『クラス対抗ダンシング玉入れ』曲がかかっている間は踊っているのですが、止まった瞬間“玉入れ”がはじまります。初めてのゲームでしたが、みんなルールはばっちり。大好きな宇宙人の曲に合わせてノリノリでダンス。曲が止まると「わー!」と歓声をあげながらカゴをめがけて必死な形相で玉を投げる子どもたち。カゴを抑える先生に当たってもおかまいなしでした。(笑)全2回戦行い、結果は…さくら組の勝利!全勝でした。(玉の数は僅差でした)負けてしまったもみじ組は「もっとやりたい!」勝ったさくら組は勢いがついたのか「外でもやりたい!」との声があがりました。今後もルールのある遊びや対決ゲームもこうやってみんなで楽しめる経験を積んでいけたらと思います。


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今週はクラス前の花壇にチューリップの球根を植えました。まずはチューリップがどのように育つのか?知ってもらうために絵本を読みました。咲いたチューリップを見たことはあっても育つ過程を知らなかった子どもたちはキラキラした目で見ていました。さらに1人1つ球根を育てられることを知ると「私たちもできるんだ!やってみたい!」とやる気満々の子どもたち。自分の球根を手に持つと「ここで寝るんだよ」とまるでお母さんのように話しかける子や、土のお布団をかぶせ「おおきくな~れ」と何度も声を掛ける子、「あれ?咲かない」と不思議がる子と反応は様々。(笑)“自分たちで育てるんだ!”という愛着が1人ひとりに芽生えているようでした。これから毎日の水やりを子どもたちにやってもらいます。可愛い芽が出てきたときどんな反応を見せてくれるのか?とても楽しみです。


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今週は子どもたちに大人気のこうじ先生DAYがありました。1つ目は5月にも行った“かがやきプログラム”。第2弾のテーマは「人の話を聞くことの大切さ」。2学期になって集団の中で発言する力がどんどんついている年長さん。その一方で聞く力は…さらにレベルアップしたい今日この頃なのです(笑)人の話は最後まで聞く!と教えてもらっている最中に質問に答えたくて「ハイ!ハイ!ハイ!」と手を挙げる子どもたち。まだまだ道は険しそうですが、聞く大切さを子どもたちなりに感じたようでした。就学に向けて園でもご家庭でも話しを最後まで聞く大切さを伝えていきたいですね。2つ目の活動は稲刈り。6月にみんなで植えた稲が大きくなり、自分たちの手で刈り取る日がきました。稲刈りに使った道具はなんと自分たちハサミ!思ったより固くて苦戦しながらも、刃の奥側を使って一生懸命切っていました。切り終わると「切ったどー!」(採ったどー!)と言わんばかりに稲を空に掲げていましたよ!収穫した稲はただいま2回で“はざかけ”中。(天日干し)この穂は、脱穀や精米もみんなの手で行い、最後はみんなでおにぎりを作って味わい楽しみたいと思います。


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今週は第2回目の食育プログラムがありました。今回はテーマは「お米」!とても身近な食材ですが炊く前の様子や稲を見るのは初めてという子も多かったようです。口に入るまでには “籾→玄米→白米”という段階があることを教えてもらい実際にさわったり見て比べたり匂いをかいだりして観察しました。「玄米はパンのにおいがする」「色が違う!」と発見したり、籾をむくと玄米がになるということを聞いて夢中になって剥いたりする子も…。また、お米が炊きあがっていく様子を透明のお鍋で観察することもできました。お鍋の中が次々と変化していくのを見てぐつぐつしている様子を「しゃぼん玉みたい!」湯気が出ている様子を「けむりが出てきた!」と言ったり、炊きあがってくると早く次のおにぎり作りをしたくてソワソワ・ウズウズ…ほとんど話しを聞いていませんでした(苦笑)お楽しみのおにぎり作りでは、思い思いの形に握ったり、のりをつけたりして特製おにぎりが出来上がりました。炊きたてお米で作ったおにぎりは格別だったようで全員完食!ちょうど年長さんも幼稚園の田んぼから稲を収穫してたので、籾取りにちょこっとお邪魔させてもらえたらいいな!と思っています。また食育をきっかけに食べる前の状態にも興味を持ってもらえたら嬉しいです。


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今週は雨続きの一週間でしたが、晴れた日にお散歩に行きました。実はこのお散歩は運動会前に行ったお散歩のリベンジでした。前回は横に広がって道を塞いでしまったり、みんなでペースを合わせることが難しかったりとなかなか目的地にたどり着くことができませんでした。今回はクラスごとに前回の振り帰りをし、お散歩の約束を再確認していざ出発!仲良しの友だちと手を繋ぎ前の人と離れないように歩きます。途中でドングリが落ちていてもドングリを拾えるお楽しみポイントまでは拾わずに我慢我慢!約束を守ってしっかりと歩いてくれたので予定通りに目的地に到着!袋にたくさんドングリや、焼きいも用の枝を集める子、崖の上まで登っていき「やっほー」と手を振る子など、思いきり楽しみました。楽しむ中にはルールがあること、ルールを守るからこその楽しさがあることを実感してくれたのではないかなと思います。運動会を経験し一歩お兄さんお姉さんに成長したことを感じられました。今後も晴れた日にはお散歩にでかけ、自然の中から秋を感じ楽しんでいきたいと思います。

 



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