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手作りの大谷米を食べる日がやってきました!自分たちで育てた玄米とスーパーで買った白米を見比べて色の違いに気づきながら、興味深く見ていましたよ。その後はこうじ先生にバトンタッチ!炊きあがるまで待つこと1時間…お釜の蓋が閉まっているのに「焼きいもの匂いがする~」と早くも香りを察知した子どもたち!蓋を開けると、もくもくした湯気と炊きあがったふっくらご飯に大歓声があがりました。おにぎり作りにもチャレンジ!「温か~い」とお米の温度を感じながら、形にこだわって作っていました。(我慢できずにつまい食いをする子もいたのですよ(笑))さぁいよいよ実食!「美味しい!」とかぶりつきながら色々な感想が聞かれる中で、驚いたのは味の表現の仕方です。給食の白米と比べて「こっち(給食)は、味が薄いけど、こっち(おにぎり)は濃い!」や「感触が良い!」など大人顔負けの食レポをする子もいました。そこに気づいて言葉で表現できることに年長児らしさを感じ感心しました。普段食べているお米が、これほど長い期間を経て作られていることを学べた今回の活動。食べ物の大切さや自分で育てたものを食べる喜びを存分に感じることができました。

 


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「本当にウルトラマンからテレパシーが来てるの?」と信じる…信じない…の間(はざま)で揺れ動く年代の子どもたち。1つのテーマを共有することでその世界観を楽しむことできるための、“ウルトラマン”というテーマを設けて合奏に取り組んできました。発表会を終え、ついにウルトラマンから合奏マスターの称号を頂きました。「頑張ったからもらえたんだよ」「また発表会やりたい」とお家の方や先生に加えて、ずっと目標にしていたウルトラマンから認めてもらえたことでさらなる自信に繋がったようです。自信をつけた子どもたちは「もっとやりたい」「あれもやってみよう」と様々なことにチャレンジできるようになるのですよ。どんなに小さなことでも一つひとつ丁寧に汲み取っていき、この自信をより一層大切に育てていくとともにそれをいつでも発揮できるよう見守っていきますね。


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発表会本番は終わりましたが、大好きな自分の役のお面を肌身離さず付けていたり、ダンスパーティーの曲をリクエストしてきたり、友だちの役の歌や動きを真似してみたり、発表会後も余韻を楽しむ姿がありました。そんな姿を見て、もう一度発表会ごっこをしよう!と2クラスで見せ合いっこをしました。幕が開くと、自信に満ちあふれていて、それぞれとてもいい表情を見せてくれました。(この日初めて舞台の上で踊れた子もいたんですよ!)きっと発表会当日、ドキドキしながらも舞台に立ったことでたくさんのお客さんからもらった拍手、大好きなお家の人からたくさん誉めてもらったことが嬉しくて、自信につながったのかもしれませんね。この経験で得た、仲間を意識して一緒に楽しむこと・自分を思いっきり表現することの楽しさ・挑戦することで得た喜びが子どもたちを一回り大きくしてくれました。発表会がゴールではなく、これからの生活でも存分に生かしてほしいと思います。


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今週は、すずとカスタネットを使って楽器遊びを行いました。楽器がどんなものなのか、すずとカスタネットという名前も知らなかった子どもたちでしたが、「楽器で遊ぶからお部屋に入るよ~」と声をかけると「わ~い!」とほとんどの子が素直に入室。箱の中から2つの楽器が現れると、早く手に入れてたくて近付いてきたものの「静かに椅子に座っている子から順番に渡すね。」と声を掛けたことで慌てて着席! “あれ?いつもこんなことできたっけ?”と思うほど、みんな立派だったのです。それほど楽器が魅力的だったのかもしれません。子どもたちのリクエスト曲に合わせて、何曲か鳴らして楽しんだ後、元の箱に片付けしました…が!やはりいました。「これ(すず)持って帰る!」“これはみんなで幼稚園で遊ぼうよ!”と言ってもなかなか手放せません。しばらく握りしめていましたが、帰りの支度にようやく諦めました。だって、すずを持ったままではジャンパーの袖が通らなかったんですもの…(笑)また今度遊ぼうね!


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今週はみんなで「むっくりクマさん」という鬼ごっこをして遊びました。手を繋ぎ輪になった子どもたちの中に、クマに扮した担任がしゃがみ居眠りをします。その周りを子どもたちが歌いながら回り、最後に「クマさ~ん!」と呼びかけ、起こされたクマが「ガオ~!」と叫びながら追いかけ回すという鬼ごっこなのですが、逃げ回る姿は十人十色。捕まえられたくてわざとクマの近くで逃げたり(ムギュ~が好きなのかな?)、逃げたつもりがすべり台で遊びはじめたり、悪者を倒すヒーローになりきって戦いを挑んできたり、あまりの恐怖に(?!)他の先生に助けを求めたり…。連続5回くらい楽しみました。最後のゲームはクマになりたいという子も増えたので、一緒にやってみましたが「あっ!ボクのことを捕まえないでっ!やめて!」と小さな衝突も起こり始め、早々に入室を促した担任でした(笑)。いっぱい走って寒さも吹き飛んだね。

 


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総練習を含めお客さん(他のクラスの子)に劇を披露した今週。たくさんのお客さんの前でいつも通り堂々と演じる子、ガチガチに固まる子、照れながらもすごく嬉しそうな子など、先週とはまた違った姿を見せてくれました。翌日、総練習のビデオを見ました。このビデオ鑑賞、実はものすごい効果があるんですよ。初めはテレビに映った自分たちに大はしゃぎ!で一緒に台詞や歌を口ずさんで楽しんでいた子どもたち。次第に「ここもっと大きい声出せるなぁ」や「(動いてないから)緊張しているように見えるなぁ」とよりレベルアップするための発見ができるようになりました。鑑賞後にさっそくミーティング!もっと良くする方法をたくさん考えて一致団結!でも気持ちが1つになった1番の理由は…お互いの良いところを褒めすぎなくらい認め合えたからかもしれません。発表会当日、そのクラスの雰囲気を劇から感じていただけたら嬉しいです。当日の姿だけでなく今までの過程を思い浮かべながら楽しんでご覧くださいね。


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いよいよ今週は生活発表会。総練習ではこれまで以上にたくさんのお客さんの前で自分たちの発表を見てもらう経験をした子どもたち。たくさんのお客さんを前に緊張してしまう子どもたちに「お客さんをケーキだと思えばドキドキが吹き飛ぶよ!」と秘密の話しをしていざ舞台へ。普段通り元気いっぱい自分の役になりきる子もいれば、緊張のあまり固まってしまう子も…発表を終え「楽しかった~!」という声をあげる子もたくさんいましたが、普段と違う状況に緊張感を見せたり、不安になってしまった子もいました。でも、お父さんやお母さんに見に来てもらうことはみんな楽しみにしているんです。きっとお家でも発表会の話しは出ているのではないでしょうか?いよいよ明日は、はじめての発表会です。これまで“友だちと一緒に表現を楽しむ”ことを大切にしながら活動してきた年少さん。自分の遊びを楽しむことに1番の喜びを感じていた子どもたちが、友だちと楽しさを共有したり、自分の表現を見てもらうことに喜びを感じることができるようになりました。これは大きな成長の証だと思います。どうぞ明日はそんな子どもたちに、温かなまなざしで声援をおくってあげてください。


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土曜日はいよいよ発表会。今まで頑張ってきたことをまずは総練習で発表しました。お客さんがいることで張り切っている子もいれば、逆にとてもドキドキした子も…。でも、他のクラスの発表を楽しんだり、見てもらうことに嬉しさを感じたり、それぞれ自信に繋がったようです。次の日はビデオ鑑賞会。出来映えを気にするよりも自分たちが映っていることに大興奮の子どもたち。ビデオを見ることで良くするためのポイントを見つけてもらおうと思っていたのですが、「上手だった!」「笑顔が良かった!」「メロディオンの音が揃っていた!」ととってもポジティブな年中さんでした。そうですよね!子どもたちはこれまで練習を積み重ね自信を持てるまでになったんです。ついつい大人は“もっとこうすれば”と多くを求めてしまうのですが、子どもたちの良い表情を見て気づかされました。私たちも子どもたちを信じ、あとは自信を持って本番を迎えられるよう練習はおしまいにすることにしました。久しぶりにゆったりとした日々を送る中で、子どもたちの発表会への期待はますます膨らんできたように感じています。さぁ明日はいよいよ本番。どうぞ温かいまなざしで子どもたちに声援を送ってあげてください。


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今週は今まで大泣きしていた子がバスを降りるとご機嫌で一目散に遊具に突進する!という何とも嬉しい姿が見られ、私達職員もホッと胸をなで下ろすことができました。好きな遊びを存分に楽しんだ1,2週だったので、3週目の今週は皆で同じ遊びを少ししてみようと、“落ち葉を拾って画用紙の木に貼り付ける”という製作活動をしてみました。「皆で一緒に」なんて言っても、この年齢の子どもたちは自分のやりたいことがやれれば大満足。自分の好きな葉っぱを拾い、貼りたいところに貼り付け、お気に入りは持ち帰ったり、セロテープ切りだけを楽しんだり…と、楽しみ方はそれぞれ違いましたが、裸ん坊の木がにぎやかな色とりどりの葉で飾られたことは、みんな共通で楽しかったようです。ママが一緒じゃなくても、幼稚園で楽し~い!って思えてきたかな…??


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先週いっぱいをかけて役決めを終え、本格的にホールでの劇あそびが始まりました。各クラスの様子(※第1週のエピソードをご覧ください)にだんだんと変化が見られ、た~くさん話し合いを重ねてついにオリジナルの劇が出来上がりました。踊りが考えるのが得意な子、台詞を考えるのが得意な子など、それぞれが得意分野で力を出し合っていましたよ。今はまだ台詞や動きを覚え途中で「あれ?何だっけ?」と劇が止まってしまうこともしばしば…。でも少しずつ台詞を覚えてきたことで役同士のやりとりがより楽しめるようになってきました。劇あそびをしている中で「もっとこうしてみようよ」と提案したり、アドリブが飛び出したりする様子も見られます。来週は他学年の子どもたちに見てもらえる機会もあるので、お客さんの前で演じる楽しさを味わい、発表会本番に向けて自信をつけていきたいと思います。


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