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忍者修行お披露目会が大成功した翌週、年中組みんなでお散歩に行きました。のんびりどんぐりや落ち葉拾いを楽しみ、そろそろ帰ろうかと思ったその時!な、な、なんと崖の上に忍者&くのいちが再び現れたのです!!茂みの中を颯爽と駆け抜ける忍者にすぐに釘付けになる子どもたち。忍者のジェスチャー(『キミたちはもう一人前の忍者だ。日本を任せた。』)がわかると、子どもたちはもうすっかりその気!『大好き』の投げキッスを交わし、お互いの愛を深めたのも束の間、忍者たちが突然泣き始めました。そして『もう会えない』お別れのジェスチャーをしたのです。「なんで?」「さみしい・・・」と呟いたり、こらえきれずに涙がこぼれたりする姿を見て、修行を通してこんなにも忍者との絆が強くなっていたのだと感じ、胸が熱くなりました。心を込めて「ありがとう」「さようなら」を交わし、名残惜しい気持ちで幼稚園に戻ると、なんだか保育室の様子が違う!?な、な、なーーーんと忍者がサプライズで手裏剣の飾りと子どもたち一人一人に巻物を届けてくれていたのです!しかも巻物には『忍者免許証』と書いてあるではありませんか!!「やった~!」と飛び跳ね、何度も見返し大興奮!!すぐにお礼の気持ちを叫ぶ子、再び忍者を思い出し涙が溢れる子、ギュッと胸に抱きしめる子などそれぞれが忍者からの最後のメッセージを大事そうに受け止めていましたよ。
これからも子どもたちは、修行を通して生まれた『忍者魂』で、様々なことに挑戦していくことでしょう。がんばれ!大谷忍者★☆


先週は夏季保育のお楽しみ【夏祭りごっこ】がありました。
登園すると屋台に変わっているお部屋にびっくり!すぐに園内探検を始める子たちもいましたよ♪
今年は密の防止対策と、1人ひとりがゆっくり年長児(店員さん)とのやりとりが楽しめるようにクラスを2チームに分けて参加しました。
チーム同士、束の間の別れを惜しみながら、いざ出発!
実は我々担任は様々な心配を抱えていました。。。(迷子、チケットの扱い方、落とし物など)
でも良い意味で子どもたちは見事に期待を裏切ってくれたのです!!
お店の前に着くと、自ら5枚の中からチケットを選び出しはりきって入店する姿、ドキドキしながらも年長店員さんとやりとりをしてお気に入りの品物を選ぶ姿に驚かされました。
そして何よりも子どもたちが声をかけ合い、「次は〇〇の店だよー!」「あっ!ここだ!」と主体的に活動を楽しむ様子にとても嬉しくなりました(^^)
チケットを渡すことに大満足で、品物を買い忘れるおっちょこちょいなメンバーもいましたが、迷子アナウンスも必要なく買い物ミッションは大成功☆★
2学期も子どもたちの主体性を引き出せるような活動を楽しんでいきたいと思います


今週は初めての造形活動がありました。講師の先生の名前を聞いただけで盛り上がるほど興味津々の子ども達。講師の先生にしっかり注目してビー玉迷路の作り方を聞き、製作スタート!ピタゴラスイッチのような滑り台を作った子やビー玉をジャンプさせるワープゾーンを作った子、実際にビー玉を転がしながら材料の配置を考える子など黙々とイメージを形にしていましたよ。製作後は、難易度MAXに設定した自信作を担任にやってもらい「難しい…」という姿を見て喜んだり、友達の迷路と交換して挑戦しあったりして楽しむ姿が☆

自分で考えて作ったものを自分で遊ぶこと、友達に楽しんでもらうことは喜びや自信に繋がりました。「造形ってワクワクする…!」というつぶやきが聞かれるほど熱中して達成感を感じられたようです。

次回の造形は土粘土にリベンジ!Tシャツは園で保管させていただきます!


年中組でゲームをしました。ただのゲームではなく、忍者ゲーム!忍者になりきって、でんぐり返りの競争をしました。キメッキメの忍者ポーズでいざスタート!忍者になりきっていることが力になり、体操の時よりも自信を持ってでんぐり返りに挑戦していましたよ。でもこのゲームの中には難易度の高い忍術が・・・。その名も『忍法バトンタッチの術』と『カラーコーンを回って戻るの術』。次の人にバトンタッチをせず、笑顔で走り抜けていく子、カラーコーンをずっと回り続ける子、他のクラスのカラーコーンを回ってしまう子などなどハプニングが続出!お茶目な忍者たちにこちらも思わず笑ってしまい、大盛り上がりでした。このような活動を通して、勝負だからこそ味わえるクラスで協力する楽しさを存分に感じていきたいと思います♪


 

  
今週も天候が悪く水遊びができませんでしたが、代わりにホールでのお楽しみを用意しました。先日、幼稚園には御仏様がいることやお念珠の使い方を伝え、実際ホールにいる御仏様に会いに行きました。扉を開け、きらびやかな御仏様を目の前にした子どもたちはいつもとは違う神妙な面持ちに!いつも御仏様が見守っているということを感じられたようですよ。それでも今年度は朝礼や誕生会などでホールに行く機会がないため、ホールで過ごす楽しさも味わえるよう、今度は年少さんみんなでホールにお出かけ!網野先生と奈緒美先生によるパネルシアター「やだっとちゃんの雨の日の散歩」を楽しみました。(密にならないよう、座り方は配慮しています)何をするにもヤダヤダのやだっとちゃん、雨の日にもかかわらず、傘も長靴もレインコートも身に着けるのを嫌がります。やだっとちゃんお決まりの歌が繰り返されるのですが、次第に子ども達もやだっとちゃんの世界に引き込まれ、一緒に口ずさむほど大盛り上がり!!お部屋に戻ってからも、「楽しかったよ」「また見たいな」と言ったり、誰かが発した「やだ!」という言葉に「やだっとちゃんがいる!」と返すとケラケラ大笑いしたり、一日中やだっとちゃんの楽しい雰囲気に包まれていました♪これからもホールに行く機会を増やしながら、少しずつ「自分たちも何かをしたい!」という気持ちにつなげていければと思っています。


お盆の集いが中止になってしまったので、15日に”お盆の集いごっこ”を行うことになりました。でも、お昼だから花火ができない…とみんなに相談すると「みんなで描けばいいよ!」と頼もしい声が!3~4人のグループで力をあわせ1枚の用紙に花火を完成させました。何発上げる?どんな大きさ?どんな形?などなど、1つずつ話し合っていきました。いろいろなアイディアがたくさん出るものの、なかなかまとまらず思うようにいかないグループが多いまつ組、みんなの意見が合わさって、さぁ描こう!となったものの描いていくうちに楽しくなりすぎて予定にないものを描き、言い合い!?のようなグループがちらほら、、、なふじ組。同じ活動で同じように進めても話し合いの様子も完成した花火もまったく違うものになりました。この活動では、話し合いを通して自分の意見を相手に伝える事、自分とは違う考えの友達がいる事を感じてほしいなと思っていました。正解を作り上げるのではなく、過程を楽しんで「1人では難しいことも、みんなとならできた!」という自信を持てるようにしていきたいと思います。「今日は花火上げないの?」「早く見たいな!」と花火のOHP上映会を心待ちにしていますよ♪今までとは違うけれど、その中でも新しいことや違う楽しみ方を見つけていきたいと思います。


先日は七夕の短冊作りにご協力いただきありがとうございました。お家の人と作ったお気に入りの短冊が揃い、笹の葉が子ども達のお願い事でいっぱいになりました。(後日年長さんが手作りの笹飾りを加えてくれ、一段と豪華になりましたよ)「僕のはどこ?」「お願い事、叶うといいな♪」と自分の短冊を一生懸命探したり、仲良くなったお友達の短冊を見つけたり、大喜びで笹の葉を眺めていた子どもたち。「またお家に持って帰りたくなっちゃった」と言う子がいるくらいでしたよ。七夕の日の給食はおかずや汁物の中にお星さまを模ったにんじんやおくらが!普段野菜が少し苦手な子も星形に気付き、「お願い事が叶うかも!」と七夕パワーでチャレンジする姿が見られました。7/8は、みんなのお願い事が空へ届くよう笹燃やしを行いました。園長先生のおまじないとともに点けられた火にみんな大興奮!!中には「燃やさないで~」と悲しむ子もいましたが、『七夕様』の曲に合わせて歌を口ずさんだり、手を合わせたりして空に登っていく煙を見つめていましたよ。あいにくのお天気でしたが、きっとみんなのお願い事が空へ届いたことでしょう!!これからも季節の行事を年少児なりに理解し楽しめるよう工夫していきたいと思います。


今週は鉛筆遊びをしました。まずは、鉛筆の正しい持ち方ができる魔法の呪文「おっけー、くるりん、すとん」を唱えながらみんなで確認!「もう持てるよ!」と自信満々な子もこの呪文を唱えながらより楽しく持つことができましたよ。そのあとは、自分の名前を書いたり、迷路を楽しんだり…鉛筆を使っていろいろな遊びができることを知った子どもたち。次の日には、レベルアップした迷路や色鉛筆での塗り絵、発展画などが大人気となりました。「次はもっと難しいの出して!」「ぼくが作った迷路やってみて!」と、子どもたちが自ら‘‘やってみよう‘‘ ‘‘もっとこうしたい‘‘ など、どんどん興味や遊びが膨らむ様子が見られました。好奇心を持って取り組んでいる子どもたちはとても活き活き!これからも、そんな瞬間をたくさん作れるように小さなきっかけ作りをしていきたいと思います。

 

最近は「年長さん頑張るぞ!」の気持ちでちょっぴり疲れてしまい、おうちが恋しくなってしまう子もちらほら…おうちでゆっくり過ごしてくださいね♪


卒園を前に年少・中さんに誕生表のプレゼントを作りました。ついに代々伝わるこの誕生表を作れるのか!と大喜び。まずはどんな気持ちを伝えたいか話し合い、「ありがとう」「頑張ってね」「優しい気持ちでいてね」など年下の子を想う気持ちを胸に製作をスタートしました。なんと、担任の手を借りず1人ひとりが声を出し合い協力パワーを発揮!・・・みなさんぜひ6/21のブログも読み返してみてください。それぞれの気持ちが一方通行でなかなか上手く話し合えなかった1学期。それが今では自分たちで役割を分担して作り上げる中で、話し合うこと自体を想いっきり楽しんでいるのですよ♪こんなにも成長した姿に、私たちは感動せずにはいられませんでした。この1年間で“自分の意見に自信を持つ”“相手の気持ちを受けとめる”ことの大切切さを学んだ子どもたち、小学校でもこの力が発揮できますように(^^)応援しています。


1学期以来のもみじvsさくらのリレー対決。普段はとっても仲良しな年中組ですが、対決と聞くと目の色を変え「リレーの練習をしたいから外に行きたい!」「あっ!○○組、もうリレーやってる!」と対決モード。内緒で勝つための作戦を立てる等、体も頭も鍛え準備はバッチリ!先生が声をかけなくても自分たちで並んだり、裸足で走ろうとする子もいたりして気合い十分。年中組にもなると、子どもたち主導で準備が出来ることに感激しました。いざリレー対決。走り出すと勝利を目指しみんな真剣な表情。途中でバトンを落としたり、転んだりといったハプニングがありましたが、皆がルールを守ってバトンをつなぎ、1学期とは比べものにならないくらい良い走りを見せてくれました。次に対決をするときはもう年長組。また素晴らしい走りを見せてくれることに期待しています。


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