ブログ

  1. ホーム
  2. 一斉活動

 

年少組は運動会でかけっこ、競技、お遊戯に参加します。まずはかけっこに挑戦!1学期から走る楽しさを味わえるように少しずつ取り組んでいきました。2学期に入ってからは並ぶ場所、順番、いちについてのヨーイのポーズや笛の合図で走り出すことを知らせています。自分の番になり名前が呼ばれるのを今か今かと楽しみに待ちわびている子、笛の合図が待ちきれずにフライングしてしまう子、走っている友だちに声援を送る子など、様々な姿が見られています。自由あそびの中でも園庭の端から端まで何度も走りかけっこを楽しんでいますよ。「ボク速かったでしょ?」「一番だった」と言う気持ちを大切にしながら順位にこだわらず最後まで走りきったことをたくさん認め、走る楽しさを味わってほしいなと思います。


夏休み明け、最初の活動は敬老カードづくり!年長はカード作りからポスト投函まで全て自分たちで行います。まずはおじいちゃん、おばあちゃんたちとの思い出を振り返りどんな思いを伝えたいかを考えました。感謝の気持ちの中にも「○○してくれてありがとう」や「また○○しようね」など、具体的な声があがり、伝えたい思いを言葉で表現する力が付いていることに成長を感じました。

カード作りでは、どうしたら飛び出すカードを作ることができるのか、じっくり考えて挑戦!飛び出すことで来週はいよいよポストへ投函。みんなの思いが無事に届きますように。


敬老の日に向けて敬老カードを作りました。今年はなんとお守り型!その形を見た子どもたちは「おじいちゃん、おばあちゃんを守ってくれるね」優しい気持ちやありがとうの気持ち。ふわふわな気持ちを込めたいと言い、丁寧に取り組む姿が見られました。お守りの模様はシールを使って思い思いのものを作り上げていきました。ここに子どもたちの可愛い写真と、絵を入れて世界に1つしかない素敵なお守りの完成です。来週の水曜日にカードを持ち帰ります。直接おじいちゃんおばあちゃんに手渡したり、ポストに投函したりする経験を是非させてあげてくださいね。


長かった夏休みが終わり、2学期が始まりました。まだまだ夏休みモードが抜けきらない子もいますが、少しずつ取り戻して行けたらいいなと思っています。2学期最初の製作はかき氷作り!実は夏季保育中絵の具とコーヒーフィルターを使ってかき氷を作っておいたのですよ。シロップに見立てた絵の具がコーヒーフィルターに染みこんでいく様子に興味津々の子どもたち。どれも美味しそうで見分けがつかないくらいのかき氷がたくさん仕上がりましたが、「ボクのはこれ!」「私のはこっち!」とちゃんと分かっている子どもたちの姿を見て、“自分の作品”ということを意識して製作に取り組んでいるんだなと嬉しく思いました。そして今週はかき氷食べている自分を描き、スプーンを貼って完成!かき氷と同じ色で口を描いたり、貼る前のスプーンで食べる真似をしたりそれぞれこだわりの作品になったのですよ!これからも自分のこだわりポイントを大切に製作を楽しめるようなお手伝いをしていきたいと思います。


年長ならではの活動第3弾!プラネタリウムに行ってきました。星には名前があって繫がると「星座」というものになることを学べたようです。上映時間までは展望スペースから多摩市を見渡して大はしゃぎの子どもたち。でも、プラネタリウムに入ると一変!その空間に魅了されていました。プラネタリウム初体験の子が多かったようで、1人1つの椅子や天井に映し出される映像などどれも新鮮だったようです。暗くなると「キャー!」満天の星空が現れると「わ~!」と感情を素直に表現。星を指さしながら上映中に大声で感想を言い合ったり、思わず立ち上がったりする姿にはハラハラしましたが、感情を素直に表現し楽しめるところが大谷の良いところ!(貸切でよかったよかった(笑い))七夕の行事を通して星への興味を深め初めての体験や学びを楽しめた1日でした。

 


今週は愛情を込めて育てた野菜を収穫し、野菜切りに挑戦しました。お家の人に用意してもらったエプロンや三角巾を身につけるとまるで気分はコックさん♪野菜切りの極意(極意とは・・・野菜を押さえる手は指を曲げネコの手にするべし!)を伝授し、いざ!まな板の前へ。初めての包丁に恐れずに挑む子、呼ばれる前からネコの手にしてスタンバイOKの子、包丁という響きに緊張してカチコチになる子と取り組みは様々でした。1人4回包丁を入れ少しコツが分かってきたようですよ。自信がついた子どもたちは「お家でもやりた~い!」と言ってたので、ぜひご家庭でもチャレンジしてみてくださいね。切り終えた野菜はちえ先生に調理してもらいました。その名も「ピーマンとなすの甘味噌炒め~ちえちえ風~」。ピーマンの苦手という子もまるで魔法がかかったように食べる姿が・・・。きっと「みんなで愛情を込めて育てたこと」「自分たちで切った野菜であること」「カリスマ主婦のちえ先生に料理してもらったこと」これら全ての力が合わさったからなのでしょうね(笑)今後も自分たちで作り出す楽しさを感じられるような活動を楽しんでいきたいと思います。


グループであさがおの共同製作をしました。今回の活動のテーマは「みんなで話し合って作ろう!」です。そのためには何が大切かを考えました。友だちの気持ちを聞くこと、自分の意見を伝えること、このどちらも大切にすると良いと気づいた子どもたち。用意されたのは植木鉢だけ描かれた大きな紙、さぁここに何を書くか話し合いがスタートです。沈黙が続くグループや、楽しんではいるけれど1人ひとりが好きなように描き始めているグループが続出。正直、先生が中に入って進行しないと・・・というグループが多かったです。でも、その中で嬉しい姿が(^^)普段発言の少ない子が勇気を出して発言したり、「いいね」とお友だちの意見に共感したり盛り上がったりする姿が見られたのですよ。話し合うからこその楽しさを感じることはきっとできたはず♪まだまだ上手くいかないことはあるけれど、これからも“楽しさや自分の意見に自信を持って伝える” “相手の気持ちを受けとめる”経験をたくさん積み重ねていきたいと思います。


今週はじゃがいも掘りに行ってきました。土の中からどんどんじゃがいもが出てくることに喜びを感じる子、じゃがいもを傷つけないように慎重に掘る子、もう十分掘り尽くしたのに「まだあるかも・・・!?」と諦めのつかない子など様々な姿が見られました。たくさんのじゃがいもを掘って大満足した子どもたちの思い出を絵に残そうと印象画を書きました。経験したことを上手く表現できるように、まずはみんなでじゃがいも掘りの1日の発表会!天気や服装、持ち物や畑の様子、出来たじゃがいもの大きさや形などを思い出し、イメージが膨らんだところでお絵かきスタート!今までは好きな色を使って描いていた子どもたちですが、目には白目と黒目があることに気づき実物の色を忠実に再現したり、実際にじゃがいもを掘って体を使ったことで顔だけでなく体や指を描こうとしたり、“楽しい”を共有したことで自信を持って描く姿が見られました。これからも子どもたちの気づきを大切にしながら表現する力を伸ばしていきたいと思います。


今週は園外へじゃがいも掘りに出かけました。「今日はお芋掘りだね」「まだ行かないの~?」と朝から待ちきれない様子だった子どもたち。やる気がありすぎて少々フライング気味にバス乗り場に到着してしまったのですが、楽しみにしていた行事ということもあって上手に待つことができましたよ。畑に着いたらシャベルを用意しさっそくお芋掘りスタート!土を一生懸命掘り返しじゃがいもの頭が見えてくると大興奮・・・まるで宝探しのようでした。自分の株を掘り終わっても「次はどこ掘るの~?」とまだ掘りたがる欲張りさんもいました(笑)幼稚園に戻ると給食にもじゃがいものメニューが!「みんなが掘ってきたのとお揃いだね」と美味しく食べました。お土産のじゃがいもでどんな料理が出来るか考えたり、翌日に何にして食べたか子どもたちに聞いたり、じゃがいも掘りの後も余韻を楽しみながら過ごすことが出来ましたよ♪子どもたちが掘ってきたじゃがいもの味はどうでしたか?


少し早いですが、今週は七夕の短冊書きをしました。自分の願い事を文字に、しかも縦書き!「できな~い」の声が多いかな?と予想していましたが、自分で五十音表を見ながら書く気満々な様子が見られてびっくり!実は、以前家族の日のプレゼント“チケット”を書いたときには始めから諦めモードの子が多かったのです。しかし、今回は「お手本を書いて」と言ったり、五十音表とにらめっこしながら一文字ずつ一生懸命書いたり、自分で書きたいという気持ちがあるからこその姿に気持ちの成長を感じました。他にも友だち同士で教え合い、助け合う友情パワーも見られたのですよ。やっとの思いで完成させた短冊を見て満足そうな表情でした。ちょっぴり難しいことに挑戦することで生まれる“工夫する力”や“やってみたい気持ち”をこれからも大切にしていきたいと思います。


PAGE TOP