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先週は出番になると、これで良いのかなぁ・・・と心配そうに登場していましたが、今週は舞台に慣れてきたようで張りきって登場!自分の役ではない台詞も覚えて友だちに教えてあげたり、台詞の掛け合いが少しずつできるようになったりとちょっぴり自信がついた笑顔が増えてきました。自分だけのタイミングで台詞を言い、声がバラバラ!や踊りに専念するあまり誰も歌ってない!?というハプニングもありますが、覚えてきた分、自分たちの劇に愛着が湧いてきたようです。自由あそびの時に、お気に入りの場面を演じてみたり、ふとした時に劇中歌を鼻歌♪なんて姿も見られるのですよ!今週になって本番に向けて「もっと子ぶたっぽくなれるかも!」や「もっと大きな声を出したい!」など1人ひとりの気持ちを受けとめて自分たちはもっとできる!という自信を膨らませながら、まずは!ファーストステージの総練習を迎えたいと思います。


今週は遂に舞台デビューをしました。舞台上だけでなく、舞台の下、幕の中など様々な場所を使えることを知った子どもたち。「ここから出てきたらお客さんビックリするんじゃない?」「ここに立った方が顔がよく見えるかも!」と、“お客さんに見せる”という気持ちが高まってきたようです。覚えた歌や台詞を子どもたち発信で表現する姿も増えてきました。いいぞいいぞ♪と思っていた一方、舞台裏では出番ではないとおしゃべりに夢中になっていたり、こっそり幕に隠れて遊んでいたり・・・なんて姿もあるのです(笑)自分たちの中でごっこ遊びとして楽しんでいたことがお客さんにも楽しんでもらいたい、という気持ちに変化してきたことは今週の多いな成長!来週は最初から最後まで(舞台裏でも!?)みんなの力を合わせて物語を表現する楽しさを味わえる週になるといいなぁ~と思います。


交通ルールを学びに交通公園に行ってきました。ここは練習用の横断歩道を歩いたり、運転手の気持ちを知るためにゴーカートに乗ったり・・・と様々な勉強します。室内での指導では小学校のような机に座り、自然と背筋がピンッ!「1年生みたい!」と小学生気分を味わっていました。教わったことを実践する場面では、最初はちょっぴり戸惑ってキョロキョロ・・・。落ちているドンブリを拾ったり、信号の押しボタンを連打してしまったり(笑)と指導員さんをハラハラさせている様子が見られましたが、繰り返すことで自信をもってできるようになり、最後は堂々と手を挙げて渡っていました!しっかり勉強した人しかもらえない特別なバッチを手にして「勉強楽しかった!」と大満足な子どもたちでした。ご家庭でも今回学んできたことを実践できる機会を就学までにたくさん作ってみてくださいね♪


いよいよ発表会に向けて、劇あそびがはじまりました。今年の劇はふじ組“おむすびころりん”、まつ組“3匹のこぶた”をやります。劇はCD劇ですが、台詞や動きは子どもたちが考えるオリジナル劇です。今週はストーリーを知り、登場人物になりきって遊んでみました。「この役はこんな歩き方かな~?」と、それぞれなりきって表現!友だちの表現を見て、真似っ子してみたり、自分をアピールしてみたり・・・お話の世界を楽しんでいましたよ。アイデアが次から次へと出てきて収集がつかずお祭り騒ぎ!?なんていう場面も(笑)でもそれだけ興味を持って楽しんでくれていることはとても嬉しいです!この楽しい時間が終わってしまうのがもったいない!という話から、「発表会でやれるのはどう?」という声があがり、大決定!運動会で一つの目標に向けて力を合わせた子どもたちが今後は一つのものを作り上げます。どんな様子が見られるのか、楽しみですね。


 

今年4月から導入された大谷幼稚園の自園給食。毎日美味しい給食を提供してくれるミールケアさんの協力のもと、サンマ焼き会を実施することが出来ました。新鮮な生のサンマを目の前に子どもたちは興味津々。こんな目の前で生のサンマを見る機会もなかなかないのでしょう。網の上でサンマが焼けていく様子を見ながら、みんなは帽子で風を送り込むように仰いでくれました。煙がもくもくと上がるとサンマが焼ける良い匂いが子どもたちの鼻を刺激します。「良い匂いがしてきた~」「お腹すいてきた~」「早く食べたい!」子どもたちの期待が膨らんでいきます。年長さんは教室で生のサンマを触れる体験もしてもらいました。ビニール手袋を通してですが、サンマの部位によって感触が違うこと、ヒヤッとした魚の感触、背びれの形や大きさも違うことも直に触れたからこその発見を楽しんでいました。その後、園庭に出て給食をいただくことに。サンマの上手な食べ方もレクチャーしてもらい、慣れない手つきで一生懸命、骨に沿いながらサンマの身をほぐし丸ごと一匹いただきました。貴重な経験ですよね。ぜひご家庭でも旬のサンマを食べる機会をつくってみてください。

今後も給食設備があるからこそできる食育活動をあれこれ考えていこうと思っています。決定しているのは「サンマ祭り」は大谷幼稚園の秋の恒例行事になります(笑)


先週のお話ですが、年長とコウジ先生との間である儀式が行われました。「ソーラン節師匠認定試験」です!実は1学期からコウジ師匠に弟子入りし、ソーラン節のノウハウを教わってきました。「腰を低く!」「気合いを入れて!」と愛情たっぷりのありがたいお言葉を頂きながら踊りの腕を磨いてきたのです(笑)コウジ師匠に認められると、代々受け継げれてきた伝説のハチマキをもらえると聞き、いつも以上に気合いが入った弟子たち。師弟関係を築いたからこその不思議で真剣で面白い雰囲気の中、「熱い踊りを見せてくれ!」と言われ、一生懸命踊りを披露しました。試験の結果は・・・見事合格!さぁ待ちに待ったハチマキの授与式です。青春ドラマのように汗だくの熱血師匠から1人ひとりハチマキを手渡されると「キャー!」と盛り上がりながらもミニ師匠となった喜びに溢れた表情を見せていましたよ。最後は何度も(しつこく!?)『押忍!』『押忍!』のやりとり(笑)運動会での熱~い踊りをどうぞお楽しみに♪


先週の体操で組体操やパラバルーンの形作りはできるようになったものの、自信の無さや集中力が切れている様子が見られ、体育講師の飯田先生をハラハラさせてしまいました・・・。担任2人は子どもたちに“出来るようになったことに自信を持ってほしいという思いから“秘密の特訓をして飯田先生を驚かせよう”と提案してみました。すると「やりたい!」「びっくりさせよう!」と子どもたちはノリノリ♪今まで一番の集中力を発揮し、楽しみながら取り組むことができました。この特訓で一番成長を感じたのは積極的に声を掛け合って自分たちで作り上げるぞという思いが強くなったところです。まだまだ「完璧!」ではないのですが、1人ひとりの気持ちの変化がとても嬉しかったです。迎えた体操の日、特訓の成果を飯田先生に見てもらいました。結果は・・・まさかの辛口採点!でも、それはあと一週間でみんなの気持ちがもっと1つになれるよ!と力を信じてくれているからこその言葉でした。そう!あとは自信だけなのです。「みんななら出来るよ!」


今、まつ組とふじ組ではトロフィーをかけた壮絶な戦いが繰り広げられています。競技、リレー1つずつあるトロフィーは勝つと次の勝負まで、部屋に飾ることができるのです。ある日のリレーでのこと・・・各クラス作戦を振り返り気合い十分でいざ園庭へ!「今度こそ勝つぞ!」と張りきるまつ組。「トロフィーは渡さない!」と意気込むふじ組。前回よりも気持ちが走りや応援に表れて、みんなでバトンを繋ぐ姿にクラスの団結力を感じました。結果は10センチほどの僅差でまつ組の勝利!やっと手にしたリレーのトロフィーに全身で喜びを表現していましたよ。ふじ組は負けた悔しさで大号泣・・・なかなか立ち直れない様子でした。でも、どちらのクラスもその後の作戦会議では、友だちをしっかり応援していたからこその気づきを伝え合ったり、作戦以外に今の気持ちを分かち合ったりする姿が見られたのですよ。勝ち負けを経験しながらどうしたら良いんだろうと工夫する力、そして団結する力をこれからも大切に見守っていきたいと思います。次回、トロフィーの行方はいかに!?熱い戦いから目が離せませんね(^^)


今年の競技は今まで付けてきた力を存分に発揮するために何を披露しようかと、まずは話し合いからスタート。お母さん、お父さんたちに見てもらいたい!年少・中さんにカッコイイ!と思ってもらいたいという気持ちから、肩乗せ手押し車と逆上がりに決定しました。肩乗せ手押し車では“2人で協力する力”、逆上がりでは“1人で頑張る力”を披露します。さらに、クラスの力も見せたい!ということになり、協力することでバトンタッチができる『トンネルゲーム』も入れようと盛り上がりました。そして今週から運動会に向けての勝負の幕が開けたのです。肩乗せ手押し車と逆上がりは今まで積み重ねてきたこともあり、集中して力を発揮!しかし、トンネルゲームでは焦ったり、ついボーッとしたりで動きがバラバラ・・・。それぞれ、まだまだ伸びしろ十分!な様子でした。でも、その中でたくさんの気づきがあり、さっそくクラスで作戦会議がはじまったのですよ。作戦会議の中ででた一つ一つの言葉を競技に活かすのか?本番に乞うご期待!


実は1学期の後半から少しずつ組体操に取り組んでいたのをご存じですか?積み重ねたことで「もっとやってみたい!」という気持ちも出てきた今週、ついにポジション決めの話し合いをすることに!どのポジションも大切で力が必要だとわかってはいるけど、やはりそう簡単にはいきません。なぜならお互いの気持ちを伝えつつ、成功させるために、誰がどのポジションに向いているかを考えなくてはならいからです。“ここが君に合っているよ”と言われても自分の意見と違うと思わず強く言い返してしまったり、他の子の意見に圧倒され、心にモヤモヤが残ったままうなづいてしまったり・・・。実際にやってみながら各々が力を発揮できるポジションを一生懸命話し合っていました。決定の裏には、組体操を成功させるために、自分の活躍できるポジションをもう一度考え直してみる子、言えなかった気持ちを翌日、勇気を出して伝えることができた子などの姿を見られたのですよ。なかなか上手くいかなくてもその中でぎゅっと気持ちが1つになる瞬間もあって、その積み重ねが強い団結力に繫がっていくと良いなぁと感じています。


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