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今週は初めての造形活動がありました。講師の先生の名前を聞いただけで盛り上がるほど興味津々の子ども達。講師の先生にしっかり注目してビー玉迷路の作り方を聞き、製作スタート!ピタゴラスイッチのような滑り台を作った子やビー玉をジャンプさせるワープゾーンを作った子、実際にビー玉を転がしながら材料の配置を考える子など黙々とイメージを形にしていましたよ。製作後は、難易度MAXに設定した自信作を担任にやってもらい「難しい…」という姿を見て喜んだり、友達の迷路と交換して挑戦しあったりして楽しむ姿が☆

自分で考えて作ったものを自分で遊ぶこと、友達に楽しんでもらうことは喜びや自信に繋がりました。「造形ってワクワクする…!」というつぶやきが聞かれるほど熱中して達成感を感じられたようです。

次回の造形は土粘土にリベンジ!Tシャツは園で保管させていただきます!


お盆の集いが中止になってしまったので、15日に”お盆の集いごっこ”を行うことになりました。でも、お昼だから花火ができない…とみんなに相談すると「みんなで描けばいいよ!」と頼もしい声が!3~4人のグループで力をあわせ1枚の用紙に花火を完成させました。何発上げる?どんな大きさ?どんな形?などなど、1つずつ話し合っていきました。いろいろなアイディアがたくさん出るものの、なかなかまとまらず思うようにいかないグループが多いまつ組、みんなの意見が合わさって、さぁ描こう!となったものの描いていくうちに楽しくなりすぎて予定にないものを描き、言い合い!?のようなグループがちらほら、、、なふじ組。同じ活動で同じように進めても話し合いの様子も完成した花火もまったく違うものになりました。この活動では、話し合いを通して自分の意見を相手に伝える事、自分とは違う考えの友達がいる事を感じてほしいなと思っていました。正解を作り上げるのではなく、過程を楽しんで「1人では難しいことも、みんなとならできた!」という自信を持てるようにしていきたいと思います。「今日は花火上げないの?」「早く見たいな!」と花火のOHP上映会を心待ちにしていますよ♪今までとは違うけれど、その中でも新しいことや違う楽しみ方を見つけていきたいと思います。


年長さんは8月の夏祭りごっこで店員さんになります。その中のお店の一つ、ジュース屋さんのジュースに付いてくるコースターを切り紙で作りました。年長になり初めて取り組んだこの技は、カーブを切るときの力加減、ハサミや折り紙をスムーズに細かく動かすこと、完成形をイメージしながら作ることなど実は難易度が高いのです!切り紙のルール(ハサミのスタートとゴールを同じ辺にすること)を守りながら慎重に切ることに試行錯誤したふじ組、”こんな形にしたい”と黙々と完成させていくまつ組とクラスによって様子は様々でした。「これ、売れるかな?」「人気になっちゃうかも!」とお店に並べることをイメージしながら何枚も作るうちに段々と細かな模様が作れるようになりましたよ♪

”ハサミって楽しい”の思いに加え、”出来上がりをイメージしながらどのように作るか”を考えられる力がちょっとずつ育っているなと感じました。今後も品物作りや担当決めなど夏祭りごっこを楽しみに活動していきたいと思います☆


今週は鉛筆遊びをしました。まずは、鉛筆の正しい持ち方ができる魔法の呪文「おっけー、くるりん、すとん」を唱えながらみんなで確認!「もう持てるよ!」と自信満々な子もこの呪文を唱えながらより楽しく持つことができましたよ。そのあとは、自分の名前を書いたり、迷路を楽しんだり…鉛筆を使っていろいろな遊びができることを知った子どもたち。次の日には、レベルアップした迷路や色鉛筆での塗り絵、発展画などが大人気となりました。「次はもっと難しいの出して!」「ぼくが作った迷路やってみて!」と、子どもたちが自ら‘‘やってみよう‘‘ ‘‘もっとこうしたい‘‘ など、どんどん興味や遊びが膨らむ様子が見られました。好奇心を持って取り組んでいる子どもたちはとても活き活き!これからも、そんな瞬間をたくさん作れるように小さなきっかけ作りをしていきたいと思います。

 

最近は「年長さん頑張るぞ!」の気持ちでちょっぴり疲れてしまい、おうちが恋しくなってしまう子もちらほら…おうちでゆっくり過ごしてくださいね♪


6月になり幼稚園が再開。久しぶりの幼稚園にドキドキ、憧れの年長さんになったワクワク、いろいろな思いを胸に登園してきてくれました。友達との再会を喜び、思いっきり園庭を駆け回ったり泥んこ遊びをしたり、笑顔があふれる幼稚園が戻ってきて私達も嬉しいです!
そんな中、「まだやらないの?」「はやくやりたいな!」と心待ちにしている声が聞こえていた、年長ならではの活動…それは、一輪車!!みんなの気持ちに応え、梅雨に入る前にチャレンジしてみました。期待感MAXな子ども達は先生の話に目を輝かせながら聞いていましたよ。今回は手すりをもって一輪車に座ることが目標。実は、緊張していたり不安に思っていたりした子もいましたが、何度もチャレンジして目標をクリアできました。
座れるようになったことはもちろんすごい!さらに、難しそうだと思ったことに自分からチャレンジしようとした姿がもっとすごい!!その気持ちを大切にしたいなと思いました♪
「今はできないけど毎日練習すればきっとできるようになる。できるようになったらみんなで一輪車ショーをしたい!」という努力を積み重ねる大切さに気付いた子もいましたよ。
一輪車だけではなく、自分に自信を持てる何かを見つけていけるように一人一人とじっくり関わって充実した一年間を過ごしていきたいと思います。


卒園を前に年少・中さんに誕生表のプレゼントを作りました。ついに代々伝わるこの誕生表を作れるのか!と大喜び。まずはどんな気持ちを伝えたいか話し合い、「ありがとう」「頑張ってね」「優しい気持ちでいてね」など年下の子を想う気持ちを胸に製作をスタートしました。なんと、担任の手を借りず1人ひとりが声を出し合い協力パワーを発揮!・・・みなさんぜひ6/21のブログも読み返してみてください。それぞれの気持ちが一方通行でなかなか上手く話し合えなかった1学期。それが今では自分たちで役割を分担して作り上げる中で、話し合うこと自体を想いっきり楽しんでいるのですよ♪こんなにも成長した姿に、私たちは感動せずにはいられませんでした。この1年間で“自分の意見に自信を持つ”“相手の気持ちを受けとめる”ことの大切切さを学んだ子どもたち、小学校でもこの力が発揮できますように(^^)応援しています。


今週は小山田緑地公園に遠足に行ってきました。広場までの道のりは、森の中の木道や落ち葉で滑る山道などがあり、気分はアドベンチャー!たくましく歩く子もいれば、慎重になりすぎて逆に落ちそうになる子もいて歩き方一つとっても十人十色でした。自由時間が始まると広大な広場を全力で走り、お気に入りの遊具を見つけていましたよ。中には芝生の斜面を駆け下り転がり、夢中で自然とたわむれている子もいました(笑)一番盛り上がったのでは段ボールを使った芝すべり!始めは恐る恐る滑る子もいましたが、すぐにコツを掴み!?ダイナミックに何度も何度も楽しんでいました。全身芝だらけになって芝すべりする姿はまさに大谷っ子!大笑いしながら楽しい気持ちをみんなで感じられた遠足でした。卒園までの残りの時間も、仲間との楽しい瞬間を大切に過ごしていきたいと思います。


お店屋さんごっこから始まり、作品展の余韻を思いきり楽しんだ今週!木で作った鬼はあやつり人形だったので、みんなで動かして会話をしたり、面白い動きをさせて笑い合ったりとやり取りを楽しんでいましたよ。なかでも盛り上がったのが、大谷カルタ!ホールでは裸足になりダイナミックに体を使い絵札を取り合いました。いつもは控えめな子がクラスで一番多く札を取ったり、手足を伸ばしできるだけ札をキープしようとツイスターゲームのような格好になったりなど、クスッと笑える場面がたくさん♪自分が取れなくても仲間がたくさん取ってくれたことに喜び協力パワーが増していく姿や、勝敗に落ち込むだけでなく相手の頑張りを認め合う姿が見られ、気持ちの良い勝負ができました。自分たちで計画・作る・遊ぶを楽しんで年長の作品展はこれにて完結!


年長の作品展のねらいは“自分たちで計画し、一つのものを作り上げる楽しあを目一杯味わう”その為にミーティングを開きました。“今一番見せたいものは何か?”というところから始まり・・・「造形で作った鬼!」「じゃあ部屋が鬼だらけになるね」「あ!あの絵本に似てる・・・せんたくかあちゃんだ!」といった流れで作品展のテーマが“せんたくかあちゃんの世界をつくろ!”に決定しました。絵本のイメージから作りたい物や何でどのように作るかも活発に意見を出し合っていましたよ。皆で一つの目的に向かってイメージを共有し合う姿に成長を感じました。絵本に出てくるタライやお日様などを作った活動では全員でホールに集合し、それぞれ得意なことを選んで取り組みました。チーム毎に教え合ったり、助け合ったりして自分たちでどんどん作り上げていく姿にビックリ!長い活動でしたが片付けまで飽きずに出来たことは、それだけ気持ちを一つに楽しめた証拠ですね!最後にそれぞれ作ったものを見せ合ってお互い拍手!!みんなで絵本の世界観を作ったという達成感でいっぱいだったようです♪


5月に田植えをして育ててきたお米を、(フェイスブックでも少し紹介しましたが)脱穀・精米などを自分たちの手で行い、ついに食べる日がやってきました!コウジ先生が釜でお米を炊き始める様子を見届け30分後・・・いざ釜を開けるとき、例年「わ~!!」の歓声があがることが恒例となっているのです。しかし今年はちょっと面白い反応が見られたのですよ。蓋を開けた途端、お米より立ち上る湯気に興味津々!手を出してご利益をもらうかのように湯気を浴び始めたのです(笑)そんな面白い反応を見せてくれた子どもたちは教室に戻り、おにぎりづくりをスタート♪お米の温かさ、粒によっての色の違いに気づき思い思いの形に気持ちを込めて仕上げていきました。

今回は“発表会頑張ったね”のおにぎりパーティー!「お米が甘い!」「柔らかいところと硬いところがある!」口の中で発見を楽しみながら一口ずつ味わっていました。どちらのクラスの劇にもおにぎりが出てくるので、劇の話も盛り上がりました。お米の活動を通して食べ物の大切さや自分が育てたものを食べる喜びを存分に感じることができました。


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