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今週はクレパス遊びに挑戦!各クラスに届いたまだ味のない真っ白なペロペロキャンディーが描いてある画用紙を使って味付けを楽しみました。最初は、”いちご味”や”ぶどう味”など定番の味をイメージして描き始めた子ども達でしたが、描き進めていくうちにイメージが広がって”ブロッコリー味”や”スーパー戦隊味”といったオリジナリティ溢れるアイディアもでてお友達同士でも共有する姿が見られました。

実は先日、自由画帳とクレパスの使い方をみんなでレッスンし、自由遊びでも楽しんできたので、張り切って準備をしたり、落ち着いて活動に取り組んだりすることができたようですよ♪段階を踏んで活動することで、その活動の内容を理解し、心から楽しむことができます。心から楽しむとアイディアもたくさん広がり、素敵なものができるとそれを見てもらいたいという気持ちも膨らみます。こういった良い流れを作れるように、これからもどんな活動でも楽しむ為の土台作りをし子ども達の”楽しい”や”見てもらいたい”という気持ちを引き出していきたいと思います。


今週は『年中になったカッコイイ自分の顔』の絵を描きました。自分そっくりに描くために、顔の形、大きさ、色などに注目!自分の顔を思い返すことで「鼻と耳に穴がある!」「僕は髪がツンツンなんだ」と小さな発見がたくさんあったようです。

クレパスで画用紙の白が見えなくなるほど塗り込む子、白目と黒目で目を表現する子など、自分なりのこだわりを持って描き上げていましたよ!

バブリーを匂わせるキメッキメのメイクで仕上げた子には思わず笑ってしまいました♪

 

年中組は人数が多いので、子どもたちが安心して活動に取り組めるよう、そして私たち保育者が子どもたち一人一人を細かく見られるよう、一斉活動を行う際は1クラスを2つのグループに行っています。まずは少人数の活動で、困っていることを発信する力や、自信を持て自分を表現する力を育てていきたいと思います。

 


今週はじゃがいも掘りに行ってきました。土の中からどんどんじゃがいもが出てくることに喜びを感じる子、じゃがいもを傷つけないように慎重に掘る子、もう十分掘り尽くしたのに「まだあるかも・・・!?」と諦めのつかない子など様々な姿が見られました。たくさんのじゃがいもを掘って大満足した子どもたちの思い出を絵に残そうと印象画を書きました。経験したことを上手く表現できるように、まずはみんなでじゃがいも掘りの1日の発表会!天気や服装、持ち物や畑の様子、出来たじゃがいもの大きさや形などを思い出し、イメージが膨らんだところでお絵かきスタート!今までは好きな色を使って描いていた子どもたちですが、目には白目と黒目があることに気づき実物の色を忠実に再現したり、実際にじゃがいもを掘って体を使ったことで顔だけでなく体や指を描こうとしたり、“楽しい”を共有したことで自信を持って描く姿が見られました。これからも子どもたちの気づきを大切にしながら表現する力を伸ばしていきたいと思います。


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