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入園してから早2ヶ月。少しずつ子どもたちも落ち着きみんなと一緒に活動できることが増えたので、色々な初めてにチャレンジ!まず、タンポにプチプチの緩衝材を巻き、スタンプで雨を表現しました。雨降りの曲に合わせリズミカルに押したり、大雨になるように何度も力強く押したりそれぞれの雨の世界が広がりました。次は、ハサミに挑戦!ハサミの使い方や持ち方、切り方を伝え、細長い画用紙を1回で切り落とす”ワン切り”の技法でチョッキン!チョッキン!ゆっくりハサミを雨後回初めてとは思えないほど細かく上手に切れていました。更に切った紙を傘の模様に見立てのりで貼り、自分だけのオシャレな傘が完成!すると、その柄の世界にカタツムリが遊びに来てみんな大喜び。目がないことに気がつくと「目をかいてあげたらいいんだ!」「カラにも模様をつけたら可愛くなるね!」とクレパスで可愛い目やカラフルな模様を描き、梅雨の季節に合わせた絵が仕上がりました。4回に分けたことで、初めてのハサミやのりの活動にも集中して取り組めたり、段々と自分の作品が出来上がっていく過程を楽しんだりしている子どもの姿が見られ嬉しく思いました。しばらくお部屋に飾っておくので、機会があればぜひご覧ください。


5月30日の『大谷家族の日』に向けて、マル秘大作戦がスタートしました。まずは「そらまめくんのベット」をイメージして家族みんなが仲良く幸せに眠れるベット作り!今まで触ったことのない軽くてふわふわな紙粘土の感触にみんなうっとり♪「気持ちいい~!」といいながら、ちぎったり丸めたり存分に感触を味わっていましたよ。幸せな形をイメージして納得いくまで形作りに時間をかけました。その集中力はまさしく家族を想う深い愛情!実はこのマル秘大作戦はまだまだ続きます。『大谷家族の日』に向けての活動を通じて、家族の大切さ、感謝する意味をみんなで考えながら気持ちを高めていきたいと想います。


 

年中組になって初めての製作“鯉のぼり作り”先週行ったデカルコマニーのボディに今回は“目とひれ”を合体!四角い画用紙の角を少しずつ切り落としながら丸い目を作っていきます。大胆に切り落とす事を予測してやや大きめの画用紙を用意したのですが、今年の年中さんは慎重派がたくさん!少ししか切り落とさないものだから・・・ボディからはみ出るほどの大きな目の鯉のぼりが続出(笑)たくさん切りすぎて「先生どうしよう!?こんなに小さくなっちゃった」と落胆している子もいましたが、ボディに合わせるとジャストフィット!可愛らしい鯉のぼりが完成しました。今回の製作では準備物や製作工程が多い中、友だち同士で助け合う姿が年中さんらしくとても頼もしく思いました。協力し合って作った鯉のぼりは、各クラスに飾ってありますので機会があったらぜひご覧ください。


少しずつ始まった製作活動。初めてクレパスを使ってライオン作りに挑戦!(たてがみをぐるぐる描きました)クレパスを使えることに大喜び。ふたを開けると「何色にしようかな~?」と目を輝かせていました。茶色だけではなく、好きな色を選びながら「かわいいライオンにする!」「かっこいいでしょ?」「白い色で描いても見えるかな?」と楽しんでいました。中には一本ずつではなく3本も4本も一緒に使う強者も現れました(笑)担任はぐるぐる丸をいっぱい描くイメージでしたが出来上がったライオンを見ると顔を囲うように大きな丸を描く子、水玉模様にする子、画用紙が見えなくなるくらい塗りつぶす子・・・と色々なアイデアが出てきました。これからも子どもたちのアイデアをたくさん取り入れられるよう、私たちも頭を柔らかくしながら一緒に色々な製作活動を楽しんでいきたいと思います。


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