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年長の作品展のねらいは“自分たちで計画し、一つのものを作り上げる楽しあを目一杯味わう”その為にミーティングを開きました。“今一番見せたいものは何か?”というところから始まり・・・「造形で作った鬼!」「じゃあ部屋が鬼だらけになるね」「あ!あの絵本に似てる・・・せんたくかあちゃんだ!」といった流れで作品展のテーマが“せんたくかあちゃんの世界をつくろ!”に決定しました。絵本のイメージから作りたい物や何でどのように作るかも活発に意見を出し合っていましたよ。皆で一つの目的に向かってイメージを共有し合う姿に成長を感じました。絵本に出てくるタライやお日様などを作った活動では全員でホールに集合し、それぞれ得意なことを選んで取り組みました。チーム毎に教え合ったり、助け合ったりして自分たちでどんどん作り上げていく姿にビックリ!長い活動でしたが片付けまで飽きずに出来たことは、それだけ気持ちを一つに楽しめた証拠ですね!最後にそれぞれ作ったものを見せ合ってお互い拍手!!みんなで絵本の世界観を作ったという達成感でいっぱいだったようです♪


   

今年の作品展の立体のテーマは「こんな家があったらいいなぁ」のお家づくり。沢山の廃材の中から好きなものを選んでの自由製作です。子どもたちに人気なのはお菓子の箱!甘いにおいにうっとりする子、パッケージをあえて隠さずお菓子そのままのデザインで勝負する子、まだお菓子が入っているかも?と中身を確認する子と様々な姿が見られましたよ。廃材選びを終え、いざお家づくり!幅広いテーマのでまだイメージが固まっていない子、イメージはあるけど形にするのが難しい子など、思いがあるだけにいざそれを表現しようとすると難しいという子もいます。子どもたちの取り組みを見守っていると、友達と一緒に作りながらイメージを広げたり、友だちのアイデアに刺激を受けたりしながら製作を進めていくと、どんどんお家づくりが楽しくなっていくのがわかります。活動が終わったあとも、「お家づくりしてもいい?」と子どもたちが時間を見つけて積極的に取り組んでいるんですよ。お家の部品一つ一つに子どもたちのこだわりが沢山詰まっているので、作品展にお越しの際にはぜひ子どもたちの話にじっくり耳を傾けてご覧になってください。


3学期がはじまってもう1ヶ月!みんな寒さに負けず元気に過ごしています。お部屋では作品展に向けての作品づくり精を出している子どもたち。先週~今週にかけて紙粘土を使ったコーヒーカップづくりをしました。紙粘土を渡すと「手が白くなった!」「つめた~い」「小麦粉みたい!」と感触を楽しみながらカップの形に仕上げていきました。ひびが入りそうな所を指でなでてキレイにしたりビーズのデコレーションに夢中になったり真剣モードで色塗りをしたりそれぞれこだわりのコーヒーカップが完成!根気のいる製作でしたが、最後までやり遂げる姿を見て、集中力のアップや丁寧に作ろうとする意識が見て取れ成長を感じました。作品展当日は子どもたちの可愛い写真と共に飾りますのでどうぞお楽しみに♪


5月に田植えをして育ててきたお米を、(フェイスブックでも少し紹介しましたが)脱穀・精米などを自分たちの手で行い、ついに食べる日がやってきました!コウジ先生が釜でお米を炊き始める様子を見届け30分後・・・いざ釜を開けるとき、例年「わ~!!」の歓声があがることが恒例となっているのです。しかし今年はちょっと面白い反応が見られたのですよ。蓋を開けた途端、お米より立ち上る湯気に興味津々!手を出してご利益をもらうかのように湯気を浴び始めたのです(笑)そんな面白い反応を見せてくれた子どもたちは教室に戻り、おにぎりづくりをスタート♪お米の温かさ、粒によっての色の違いに気づき思い思いの形に気持ちを込めて仕上げていきました。

今回は“発表会頑張ったね”のおにぎりパーティー!「お米が甘い!」「柔らかいところと硬いところがある!」口の中で発見を楽しみながら一口ずつ味わっていました。どちらのクラスの劇にもおにぎりが出てくるので、劇の話も盛り上がりました。お米の活動を通して食べ物の大切さや自分が育てたものを食べる喜びを存分に感じることができました。


先週は生活発表会にお越しいただきありがとうございました。発表会が終わった今でも子どもたちの合奏の熱は冷めることなく、更にheat up!以前は好きな楽器を選んでむやみに鳴らしていた子どもたちが、全ての楽器が揃うように役割を決め、なんとそこには指揮者も!指揮に注目することが出来るようになったからこそ、出来た役割ですね。子ども指揮者を迎え、いざミニ発表会。合奏も積み重ねていくうちに他の楽器の音やリズムをしっかり聞いて覚えていた子どもたちは、自分の担当以外の楽器でも見事に力を発揮していましたよ。演奏している人も聴いている人も心地よい音楽を作り出せるようになりました。まさに音を楽しむ!これこそが真の音楽(笑)日常生活で身近に音楽が楽しめる環境づくりを今後も大切にしていきたいと思います。


  

先日は生活発表会にお越しいただきありがとうございました。当日は、本番独特の雰囲気に今までにないテンションになったり、緊張したり、いつも通り張りきったり様々な姿が見られましたね。色々な思いを持ちながらもこれまで楽しんできたことを元に初の大舞台をやりきったのではないかと思います。発表会後も、また発表会ごっこを楽しんだり、手紙を催促されたり(笑)、ご褒美をもらい喜んだり、まだまだ子どもたちの中ではこの世界観が続いている様子が伺えます。今年ははじめての発表会ということで、いちも通り自然な形で楽しみ本番に挑めるように取り組んできましたが、今回の経験を活かして来年はお客さんに見てもらいたい!と一歩ステップアップした気持ちで楽しめるのではないかなと期待しています!

 

 


先週は出番になると、これで良いのかなぁ・・・と心配そうに登場していましたが、今週は舞台に慣れてきたようで張りきって登場!自分の役ではない台詞も覚えて友だちに教えてあげたり、台詞の掛け合いが少しずつできるようになったりとちょっぴり自信がついた笑顔が増えてきました。自分だけのタイミングで台詞を言い、声がバラバラ!や踊りに専念するあまり誰も歌ってない!?というハプニングもありますが、覚えてきた分、自分たちの劇に愛着が湧いてきたようです。自由あそびの時に、お気に入りの場面を演じてみたり、ふとした時に劇中歌を鼻歌♪なんて姿も見られるのですよ!今週になって本番に向けて「もっと子ぶたっぽくなれるかも!」や「もっと大きな声を出したい!」など1人ひとりの気持ちを受けとめて自分たちはもっとできる!という自信を膨らませながら、まずは!ファーストステージの総練習を迎えたいと思います。


生活発表会に向けて各クラスメロディオンと合唱レッスンにも取組中。特にメロディオンは、自由な表現と違い、決まったメロディーをみんなで速さを合わせて弾く、ピアノの伴奏だけでなく周囲の友だちの話を聞きながら一つの曲にしていくという難易度の高い活動です。なので楽しく取り組むために空想の世界やステップカードを用意して子どもたちが自主的にレッスンできるように工夫しています。個人差はあるもののレッスンを積み重ねるにつれ、曲がスムーズになっていく手応えを感じている様子があります。合唱は、見せ合いっこの時に子どもたちから「対決だ!」という言葉が聞かれましたが、今はそれぞれの暮らすが歌の曲調を理解し、どのように歌ったらお客さんが喜んで聞いてくれるかを考えながら取り組んでくれるようになりました。さぁ、いよいよ来週は発表会!これまでのレッスンの成果を見せられるかな?お楽しみに。


今週は念願のホールデビューをしました。舞台の上でも以前からの積み重ねがあったからかそれほどドキドキすることなく、のびのび(しすぎかな(笑))と楽しんでいますよ。同じ役を選んだ友だちと一緒に声をそろえて自己紹介をしたり、後ろまで声が届くように大きな声で歌ったり、みんなで一つの世界観を共有しながら取り組んでいます。また、3クラスで見せ合いっこすることで他のクラスの踊りを「かわいいね」と真似したり、一緒にリズムをとったり、拍手を送り合ったりお互いに良い刺激を受け合っているようです。来週はいよいよミニミニ発表会(総練習)。他の学年のお客様に見てもらうのは初めてです。お客様の前でもいつも通り楽しんでいる子どもたちの姿が見られると嬉しいな。


今週は遂に舞台デビューをしました。舞台上だけでなく、舞台の下、幕の中など様々な場所を使えることを知った子どもたち。「ここから出てきたらお客さんビックリするんじゃない?」「ここに立った方が顔がよく見えるかも!」と、“お客さんに見せる”という気持ちが高まってきたようです。覚えた歌や台詞を子どもたち発信で表現する姿も増えてきました。いいぞいいぞ♪と思っていた一方、舞台裏では出番ではないとおしゃべりに夢中になっていたり、こっそり幕に隠れて遊んでいたり・・・なんて姿もあるのです(笑)自分たちの中でごっこ遊びとして楽しんでいたことがお客さんにも楽しんでもらいたい、という気持ちに変化してきたことは今週の多いな成長!来週は最初から最後まで(舞台裏でも!?)みんなの力を合わせて物語を表現する楽しさを味わえる週になるといいなぁ~と思います。


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