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5月26日は大谷家族の日!この日に向けて家族について考えたり、プレゼントを作ったりしてきました。3つのプレゼントにはそれぞれ思いが込められています。特にオリジナルバッグは完成をイメージしてから、手形をどの向きで押すか、どの様な絵を描いたら喜んでくれるかをたくさん考え悩みながら製作したのですよ✨ラッピングも自分達でしたので、こだわりポイントをぜひ聞いてみてくださいね!

今週は、自分にとって家族はどの様な存在か、どんなことをしてくれるのかをみんなで考えてきました。そしてそれを踏まえてちょっぴり難しいですが”自分たちが家族にできること”についても考えてみました。「お手伝いをしてあげたい」「ありがとうの気持ちを声に出して伝えたい」などたくさんの意見が出てきましたよ。なかには「片付けをちゃんとする」「お小遣いで美味しいものを食べさせたい」なんていう声も(笑)この時間を通して、”家族がいるから自分がいる”を改めて感じたのではないでしょうか☺そんな子ども達の愛が詰まった言葉やプレゼントを受け取って”ぎゅ~❤”をしてあげてくださいね☺


 

今朝の「めざましテレビ」はご覧になりましたか。突然の取材依頼で少々驚いたのですが、園のことを知ってもらう良い機会だと思い取材を受けました(笑)

今日はせっかくメディアに取り上げていただいたので、このマスク問題に関して少し考えてみようと思います。

コロナが出現し3度目の春を迎えました。ちょうど今の年長さんが入園した頃、コロナの影響を受ける生活がはじまりました。今でこそ陽性者が出る状況の中でも園は通常開所していますし、私たちも試行錯誤を繰り返しながら今の生活形態をつくりあげてきました。この試行錯誤の中には様々な葛藤や迷いがあったのは言うまでもありません。健全な子どもの成長にとって「環境」について考えるのは最も大切なことです。子どもの健全な発達と成長に繋がる機会を失わないよう、園行事や日常の遊びの環境をどう守っていくのか?職員で何度も何度も話し合い、保護者の皆様の理解と協力をいただきながら一歩ずつ進んできた2年間でした…

4月から「屋外ではマスクを外していこう」と決めたのは、もちろん熱中症のリスクに対する対応ということがありますが、一番は“お互いの表情が見える生活”を取り戻したいという思いがあります。人間の感覚で視覚情報を占める割合は8割といいます。マスク越しの表情からは相手の思いが十分に読み取れないということはあるのです。幼児期の子どもたちは遊びの中で自分の気持ちを表出し、友だちとの交友の中で楽しいことも上手くいかない経験も繰り返しながら、人と繋がっていく術を学んでいきます。大谷幼稚園は、“子どもの多様性を尊重し、ひとり一人の思いを承認する”ことを何よりも大切にする園です。上手くいかないことを失敗としてとらえるのではなく、失敗から工夫を学ぶことができる環境をつくっていきたいと考えています。そこには、相手の表情から感じ取ることができる環境があることが、やはり大切ことだと思います。

4月から「お外で遊ぶときはマスクとっていいよ」と今年度の園生活はスタートしましたが、子どもたちはいい表情をたくさん見せてくれています。「楽しい」「またやろうね」そんなやりとりや、溢れる笑顔によって互いの安心感が生まれるのだと思います。

元の生活に戻ることはないかもしれません。感染リスクが残っている以上“マスク外し”を簡単に進めるわけにはいかないという思いもあります。それでもあの笑顔がいつでも受け止められる日常が一日も早く戻ってくるよう、私たちは「工夫」する歩みを止めずに今と向き合っていきたいと考えています。

 


天気にも恵まれ火曜日は全園児でお散歩に行ってきました!園の周辺をぐるっと一周するシンプルなコースですが、年少さんと手を繋いでリードしていく初めてのお散歩です。”年少さんと手を繋ぐ”と聞いてみんなのやる気も充分✨お部屋まで迎えに行き手を繋いで、いざスタート!始めは順調に優しくリードしていた年長さんですが、後半は自分の疲れがでてきたのか前の子と差が開いてしまったり、他の幼稚園の子についていこうとしたりする姿が(笑)遠足に向けてちょっぴり心配になった担任ですが、終わった後の「楽しかった!」「頑張った!」という声や達成感に満ち溢れた表情も見られたので、期待したいと思います♡

進級後から”年長だから”と頑張ってきたみんな。段々とパワー切れの姿も見られます。ずーっとアクセル全開では疲れてしまうので、程よく息抜きをしながら気持ちを受け止めていきたいと思います。

 


今週は各クラスで探検隊になって園内をお散歩♪虫メガネの探検グッズを持ち、幼稚園にはどんなお部屋があるのか?どんなお約束があるのか?を知りながら隊長(担任)に続いていていくことに!みんなが隊長のお話をしっかり聞いて探険ミッションをクリアすると、ご褒美にスペシャルシールをゲット出来るという噂に子どもたちは興味津々✨いざ、探険が始まるとそーっと慎重に進む子もいれば、全てを見逃さないように四方八方に虫メガネを向け、覗き見る子もいたり、また先日園外散歩で手を繋いだ年長さんに気付いて嬉しそうに手を振る子がいたり、様々な反応が見られましたよ!幼稚園のあらゆるところを回り、いろんなお部屋やお約束を知り、スペシャルシールも見事全てゲットできた年少組さん💗長~い探険の中で、隊長のお話にしっかり耳を傾け、はぐれずに無事に帰還することができました。

次はいよいよお庭探険に出掛ける予定です!大谷幼稚園のことをゆっくり知っていきながら、伸び伸びと楽しく過ごしていきたいと思います。


新学期がスタートして2週間!進級の喜びとドキドキが入り交じりながら、すこ~しずつ新しいクラスのお友達や先生と親しむ姿が見られていますよ。そんな中、園庭の遊具や非常滑り台の約束事を確認する”クイズラリー”を行いました。クイズを発見すると「あった!!」とみんなに大きな声で知らせる子、正解する度に大喜びする子、三択クイズ全てに手を挙げている子(笑)など、大盛り上がりでした♪全てのポイントを回った後は、ご褒美のキラキラシール☆をゲット!きっとシールを見れば、約束を思い出せるでしょう☺
ただ約束を教えるのではなく、楽しんでいるうちに自然と身に付けられるようにしたことで、その後の自由遊びでも「ここは地震や火事の時に使うんだよね」という言葉も聞かれたんですよ。
新しい環境でがんばっている子どもたち、土日やGWはお家でリフレッシュしてくださいね♡


 
入園してはや1週間!幼稚園生活が始まり、お母さんと離れることにまだ慣れず、初めてのことに緊張する子や、幼稚園での楽しみを見つけ興味津々な子、自分の好きなことにとことん突き進む子など十人十色な年少組。そんな年少さんを助けてくれるのが大谷幼稚園の大先輩の年長さん✨幼稚園に着くとバスからお部屋まで手を繋いで送ってくれたり、靴の脱ぎ履きを手伝ってくれたり、一緒に遊んでくれたり・・・。たっぷり甘えながら過ごしていますよ☺
今週は全園児の行事【にこにこデー(歓迎会)♪】 かわいい年少さんを大谷幼稚園の仲間として迎え入れ、みんなで喜びの舞い(ミッキーダンス)💃 年長さんの美しい振りを見よう見まねで楽しそうに踊っていた子どもたちがとても可愛らしかったですよ🥰
最後は年長さんから愛のこもった歓迎の贈り物にジャンプをしながら大喜び🙌これから自分で出来ることをゆっくり増やして、難しいことは周りに頼りながら取り組んでいきたいと思います💗


今週は1年間の終わりを感じながら、お世話になった人に感謝を感じる1週間!様々な人やモノにありがとうの気持ちを届けられるような機会を用意し、まずは日々大変お世話になっているお手伝いの先生に伝えました。ただ伝えるだけでは、物足りない!ということで、サプライズ計画を仕掛けることに・・・。お手伝いの先生がいない隙を見計らい、内密に贈る言葉や歌の準備を進めてきた年中組さん。
当日はもみじ組にみんなで集まり静かに待機して、何も知らないお手伝いの先生が登場したところでサプライズを実行✨声と気持ちを揃えた感謝の言葉やみんなのお気に入りの歌、最後はパレードで回ってもらいながらハイタッチやハグをして【大好き】と【ありがとう】の気持ちを贈りました。
3学期も残すところ1週間。周りとの繋がりや感謝の気持ちを改めて感じながら、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。


  

オリンピックを終えて子どもたちの仲が益々深まってきている今がチャーーンス!と思い、11月の始めに挨拶についてみんなで考えました。“挨拶した時、された時どんな気持ちになる?”と聞いてみると、「嬉しい気持ち!」「一緒に遊びたくなる!」との声が♪絵本の1ページに書かれていた《あなたのこころと、まわりのひとのこころをつないでくれる》という言葉は子どもたちには印象的だったようで、この日から少しずつ挨拶への意識が変わってきました。自分から挨拶をしたり、目を見て伝えてみたり、、♡挨拶に楽しさや嬉しさを感じてきているようです。子ども同士で挨拶を交わす中で「伝わった?」と気持ちが届いたかチェックし合う微笑ましいやりとりも見られるのですよ😊

これからもただ挨拶をすることを目標にするのではなく、気持ちが伝わる嬉しさや、してよかったと感じられるような雰囲気を大切にしていきたいと思います♪

 


今週はチューリップの球根植えをしました🌷散歩を積み重ねてきたことで、自然への興味が深まっている子どもたち。「植物を育てる」ということに大喜びでした♪初めて見る球根に「にんにく?」「小人みたい!」と笑っていましたが、自分たちが「お父さん・お母さん」になると聞き、気持ちは一変!球根が大切なひとつの命であることを子どもたちなりに感じたようです。育てるには何が必要かと考えた時、赤ちゃん=ミルクと思い、おっぱいをあげる仕草をする子も(笑)どのくらい深く穴を掘ったらいいかな、どんな向きで入れてあげたらいいかな、と一生懸命考えながらそっと土をかけてあげる優しい手が印象的でした。お水をあげたあと、植木鉢に向かって「大きくなってね」と声をかけている子もいましたよ♡チューリップを育てながら、植物への思いやりの気持ちも育てられるといいな、と思います。


今週はサンマ焼き大会がありました。まずは生のサンマを触ることに挑戦!生魚に触ったことのない子も多くドキドキの様子でしたが、感触や目の色、口の中に注目する子、触っているうちに血がにじんできたことに驚き「サンマも生きているんだね」と気付いた子、「スーパー(鮮魚コーナー)の匂いだ!」と魚独特の匂いを感じた子、じっくり見たからこその気付きがたくさんありました。お昼は、園庭で丸ごと一尾のスペシャル給食でした。サンマの開き方を給食室の先生に教えてもらい挑戦!なかなか難しかったのですが、「みんなで食べると美味しいね」「苦手だと思っていたけど食べられた!」と、その分美味しく感じたようです。コロナ禍で”一緒に” や ”触れる”が難しい状況ですが、このような本物に触れたり自然を感じたりする機会を大切にしていきたいと思います🐟✨


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