ブログ

  1. ホーム
  2. 年中クラス

年中になって初めての体操活動をしました。久しぶりの飯田先生との再会に、まるで芸能人を見るかのように大喜び!やる気に溢れた表情で、挨拶をする姿が印象的でした。

まずはソーシャルディスタンスを保つ為、間を空けて並ぶことに挑戦!床の目印に並ぶことや順番で運動をすることはなかなか至難の業。抜かされて行き場を失ったり、すぐに反応できずモグラ叩きのようにピョコピョコ立ったり座ったり・・・(笑)でも自分の番が来ると自信を持って走って跳んで、全力で身体を動かしていましたよ。最後にでんぐり返りに挑戦すると、思わぬ方向に転がり「あれ?」「えっ!?」という表情で起き上がる子どもたち。でも今日味わったこの気持ちが「どうやったらできるかなぁ?」と工夫する力や挑戦意欲に繋がっていくことでしょう。

体操後、「(でんぐり返りが)難しかったけど、頑張ったらおもしろかった!」と話してくれた子もいましたよ。体操を通して挑戦する大切さ、目一杯の達成感を味わってほしいなと思っています。


今週は『年中になったカッコイイ自分の顔』の絵を描きました。自分そっくりに描くために、顔の形、大きさ、色などに注目!自分の顔を思い返すことで「鼻と耳に穴がある!」「僕は髪がツンツンなんだ」と小さな発見がたくさんあったようです。

クレパスで画用紙の白が見えなくなるほど塗り込む子、白目と黒目で目を表現する子など、自分なりのこだわりを持って描き上げていましたよ!

バブリーを匂わせるキメッキメのメイクで仕上げた子には思わず笑ってしまいました♪

 

年中組は人数が多いので、子どもたちが安心して活動に取り組めるよう、そして私たち保育者が子どもたち一人一人を細かく見られるよう、一斉活動を行う際は1クラスを2つのグループに行っています。まずは少人数の活動で、困っていることを発信する力や、自信を持て自分を表現する力を育てていきたいと思います。

 


いよいよ年中組がスタートしました。長いお休みがあったことで新生活にドキドキが増していた様子・・・・・。カチコチな表情が印象的な1週目でした。そこで!仲良し大作戦として『自己紹介ごっこ』を開催!特設ステージの上でまずは自分の名前を言い、その後はなんと呼ばれたいか(あだ名)を発表しました。ちょっぴり照れた可愛い表情で教えてくれた子、部屋中に響き渡る大声でアピールする子、我先にとステージに上がる子など様々な姿が見られましたよ。あだ名は名前が多いだろうなと予想していましたが、「キャンディーって呼んでください」「テリーアンドテリーって呼んでください」などユニークネームが炸裂!クラスみんなで大笑いし心の距離がぐっと近づいた時間となりました。
今週に入り、少し気持ちの面で疲れが見られる子もいますが、一人一人のペースを大切に新しい繋がりが増えるようたくさんのきっかけを作っていきたいと思います。


1学期以来のもみじvsさくらのリレー対決。普段はとっても仲良しな年中組ですが、対決と聞くと目の色を変え「リレーの練習をしたいから外に行きたい!」「あっ!○○組、もうリレーやってる!」と対決モード。内緒で勝つための作戦を立てる等、体も頭も鍛え準備はバッチリ!先生が声をかけなくても自分たちで並んだり、裸足で走ろうとする子もいたりして気合い十分。年中組にもなると、子どもたち主導で準備が出来ることに感激しました。いざリレー対決。走り出すと勝利を目指しみんな真剣な表情。途中でバトンを落としたり、転んだりといったハプニングがありましたが、皆がルールを守ってバトンをつなぎ、1学期とは比べものにならないくらい良い走りを見せてくれました。次に対決をするときはもう年長組。また素晴らしい走りを見せてくれることに期待しています。


クッキング第2弾!ゼリー作りにチャレンジしました。まずは入念に手を洗い、エプロンと三角巾を身につけて可愛いコックさんに大変身!材料はパイン缶・三ツ矢サイダー・ゼリーを作るのに欠かせない魔法の粉“アガー”です。前回の包丁に加え、今回は火を使って難易度超UP!鍋にパイン缶のシロップと三ツ矢サイダーを入れ着火!そしてアガーをin!鍋の中を見た子どもたちは泡立つ様子に大興奮。「泡風呂みたい!」という子、鼻を近づけ「何か良い匂いがする!」と香りを堪能する子など様々な姿が見られましたよ。次はいよいよ包丁でパインを切っていきます。やや緊張した面持ちでネコの手で切る約束を守りながら慎重に切っていく子どもたち。そんな中、切るのが楽しすぎてパインのみじん切りになってしまう子も・・・(笑)最後に自分で液体を入れ完成です。冷蔵庫で冷やし固めたゼリーをみんなでいただきました。今日のような五感を刺激する活動は、子どもたちの“やりたい”という意欲(主体性)が育まれていきます。ぜひお家でも親子クッキングを楽しんでみてください。


3学期から男女1名ずつ順番にお当番活動をしています。お当番のお仕事は、朝の会での自己紹介、お休み調べなど盛りだくさん!お当番カードをめくり、自分がいつお当番をやるのか、誰とお当番をやるのか、子どもたちはチェックを欠かさず楽しんでいる様子です。念願のお当番になると気持ちが引き締まるようで自然に姿勢が良くなり、皆の前で堂々と挨拶をしたりする子います。一方で張りきる気持ちとは裏腹にいざ皆の前に立つと緊張して顔がこわばったり、今までは普通に言えていた挨拶のフレーズが抜けてしまったりする子も・・・

このお当番活動を通して、皆のために何かを頑張る喜びを感じながら子どもたちの意欲や自主的の物事に関わろうとする力を育んでいきたいと思います。


   

今年の作品展の立体のテーマは「こんな家があったらいいなぁ」のお家づくり。沢山の廃材の中から好きなものを選んでの自由製作です。子どもたちに人気なのはお菓子の箱!甘いにおいにうっとりする子、パッケージをあえて隠さずお菓子そのままのデザインで勝負する子、まだお菓子が入っているかも?と中身を確認する子と様々な姿が見られましたよ。廃材選びを終え、いざお家づくり!幅広いテーマのでまだイメージが固まっていない子、イメージはあるけど形にするのが難しい子など、思いがあるだけにいざそれを表現しようとすると難しいという子もいます。子どもたちの取り組みを見守っていると、友達と一緒に作りながらイメージを広げたり、友だちのアイデアに刺激を受けたりしながら製作を進めていくと、どんどんお家づくりが楽しくなっていくのがわかります。活動が終わったあとも、「お家づくりしてもいい?」と子どもたちが時間を見つけて積極的に取り組んでいるんですよ。お家の部品一つ一つに子どもたちのこだわりが沢山詰まっているので、作品展にお越しの際にはぜひ子どもたちの話にじっくり耳を傾けてご覧になってください。


先週は生活発表会にお越しいただきありがとうございました。発表会が終わった今でも子どもたちの合奏の熱は冷めることなく、更にheat up!以前は好きな楽器を選んでむやみに鳴らしていた子どもたちが、全ての楽器が揃うように役割を決め、なんとそこには指揮者も!指揮に注目することが出来るようになったからこそ、出来た役割ですね。子ども指揮者を迎え、いざミニ発表会。合奏も積み重ねていくうちに他の楽器の音やリズムをしっかり聞いて覚えていた子どもたちは、自分の担当以外の楽器でも見事に力を発揮していましたよ。演奏している人も聴いている人も心地よい音楽を作り出せるようになりました。まさに音を楽しむ!これこそが真の音楽(笑)日常生活で身近に音楽が楽しめる環境づくりを今後も大切にしていきたいと思います。


生活発表会に向けて各クラスメロディオンと合唱レッスンにも取組中。特にメロディオンは、自由な表現と違い、決まったメロディーをみんなで速さを合わせて弾く、ピアノの伴奏だけでなく周囲の友だちの話を聞きながら一つの曲にしていくという難易度の高い活動です。なので楽しく取り組むために空想の世界やステップカードを用意して子どもたちが自主的にレッスンできるように工夫しています。個人差はあるもののレッスンを積み重ねるにつれ、曲がスムーズになっていく手応えを感じている様子があります。合唱は、見せ合いっこの時に子どもたちから「対決だ!」という言葉が聞かれましたが、今はそれぞれの暮らすが歌の曲調を理解し、どのように歌ったらお客さんが喜んで聞いてくれるかを考えながら取り組んでくれるようになりました。さぁ、いよいよ来週は発表会!これまでのレッスンの成果を見せられるかな?お楽しみに。


 

いよいよパート練習がはじまりました。楽器が10種類もあるので3グループに分かれてレッスンしています。まずは決まった楽器を確認。1日目のパート練習では勢い余ってばちを飛ばしてしまったり、指揮を見ないどころか寝転んでしまったりする子も・・・。ところが2日目は少し要領を掴んだのか指揮を見る眼差しが少しずつ変わり、同じ楽器同士の音が“ピタッ”と合う瞬間が所々出てきました。いよいよ来週はみんなの楽器を合わせる楽しさを味わえるように取り組んでいきたいと思います。


PAGE TOP