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愛和小学校の1年生との交流会をしました。期待いっぱい!探険気分で校内を歩いていた子どもたちでしたが、いざ1年生と対面するドキドキ!手を繋ぐ時や、自己紹介しているときの緊張と嬉しさが入り混じった表情がとても印象的でした。小学校クイズや教科書紹介、そして1年生お手製のドングリゲームなど、たくさんのお楽しみを用意してもらいました。1年生が丁寧に説明してくれたり、○×形式でわかりやすく答えを聞いてくれたことで、正解を喜んだり、自分から話しかけたりする姿が見られるようになり、少しずつ距離が縮まっていきました。一生懸命、教科書を紹介してくれる1年生、それにちょっぴり緊張しながら答える年長さん、そのやりとりがとても微笑ましかったです。1年生の中には大谷の卒園児もいて、この1年間でさらに立派になっていましたよ!幼稚園に帰る道中では「~って言われたんだよ!」「教科書って面白いね!」など感想の声がたくさん飛び交いました。今まで就学に不安を見せていた子も今日でイメージががらりと変わった様子。きっと1年生への憧れが増したのでしょうね!これからも1年生になることに期待が膨らむような活動を大切にしていきたいと思います。


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今週は待ちに待ったお別れ遠足でした。年少組の時の遠足や、家族でのおでかけを思い出しながらずっと楽しみにしていた子どもたち。去年よりもレベルアップした長い道のりも意気揚々と進んでいく姿を見て体力がどんどんついてきているんだな!と嬉しく思いました。そんな体の成長だけでなく、思いきり楽しむときと並んで歩くときのメリハリをしっかりつけられたり、動物を見て楽しむだけでなくご飯の違いやウンチの形の違いなど面白いところにも気づいたり、心の成長も見られたんですよ。遠足を通して心身ともに成長した姿を見せてくれた年中組さん。{どうして?」「もっと知りたい!」という知的好奇心をくすぐられるような活動をしていきたいと思います。


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待ちに待ったお別れ遠足!事前に動物園の地図をコピーしてもらい、自分が歩くルートを確認してわくわくする子、砂場でモグラ探しに専念する子〈笑)など、期待十分で当日を迎えました。ひよこ組は、それぞれ動物にまるで友だちかのように名前を呼びかけたり、「何食べてるの~?」「こっち向いてよ~!」など話しかけたりと、微笑ましい姿が印象的でした。うさぎ組には、インコを見て「羽が切れるているから飛べない〈逃げない)んだよ!」マレーバクを見て「悪い夢を食べてくれるんだよ!」などと自分が知っている知識をみんなに披露してくれる動物博士がいました。今回、私たちが一番驚いたのは、子どもたちから「疲れた!」「〈荷物)重い!」という言葉が出なかったこと!「次は○○が見たい」「○○はどこにいるの?」と意欲的に歩き、また荷物は自分で持ち、できないことはやってもらうのではなく「手伝ってもらう」という意識を持っていることにこの一年の大きな成長を感じました。心から楽しいと思えること、自分がこうしたい!と感じられることには、持っている力を最大限に発揮できるんですね!早くも来年のお別れ遠足を楽しみにしている子どもたち…来年はどんな遠足になるのかな(^^)


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園長先生と竹馬で遊ぶ子どもたち。いい絵ですね~!

この竹馬は今年度の卒園記念品として購入させていただいたものなんです。一輪車同様、バランス感覚を養うのにとても良い遊び道具ですが、竹馬は年少さんから年長さんまでみんなが遊べる遊び道具です。「これどうやってやるの~?」「わたしもやってみたい!」「えんちょうせんせいすご~い!」とさっそく大人気です。

子どもたちにとって興味関心が広がっていく遊びの環境が増えたことはとても素晴らしいことです。昔から楽しまれる遊びには子どもたちの成長を促す“すごい秘密”が隠されているのを皆さんはご存じでしょうか?竹馬の魅力をこのブログで紹介してみましょう。

 

竹馬の魅力 ① 体幹筋(腹筋、背筋)が鍛えられ姿勢が良くなります。(良い姿勢を維持するのにも筋力を使います。体幹筋が遊びの中で刺激されることで自然に良い姿勢が身についていくんですね。)

 

竹馬の魅力② 小脳の働きが活性化され、平衡(バランス)感覚が発達します。(11月の園だよりをもう一度開いてみてください!「裸足シリーズ」の記事の中で、“メカノレセプター”〈足裏にある感覚受容器)を刺激することでバランス感覚が向上します!ということをお伝えしました。竹馬はまさにこれですね!ちなみに小脳の成長は7歳頃までに完成すると言われています。)

 

竹馬の魅力③ 大脳と小脳が連携してはたらくことで、運動能力が向上する基礎ができます(竹馬を楽しみながら大脳は“どうすれば上手くのれるのか?”を考え、小脳は体の動きをコントロールし、それを記憶していきます。『体で覚える』というのは小脳の働きが担っているのですね。園長先生の華麗な竹馬さばきは、まさに体で覚えた感覚だとうことがよくわかります。)

 

どうですか!?竹馬だけでなく昔ながらの遊びには、『健康な体と心』を育む魅力がたくさん詰まっています。コウジ先生も園長先生に弟子入りして更に足裏の感覚を磨いていこうと思っています。


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年長組全員で巨大な大谷カルタを作りました。一人一文字ずつ担当しまずは読み書きからスタート。くじ引きで決まった文字からイメージを広げて考えるのは難しいかと思いましたが、子どもたちの発想力にびっくり!情景が浮かぶような素敵な文章から、思わず笑ってしまうような文章まで子どもたちの秘めた才能が発揮されました。でもそれ以上にびっくりしたのは文字を書くのがとても上手になっていたことです。考えながらもスラスラ書いたり、筆圧が濃くなったり…!それはきっと文字を書くことに自信を持てるようになったからでしょうね。絵札作りでは、自分が考えた文章をまさに表現したかのように細かく描く子や、表情にこだわりまるで声が聞こえてきそうな絵を描く子など、いきいきと描く姿が印象的でした。作品展当日はお子さんの作品だけでなく、本当にカルタをしているように楽しみながら、1枚1枚に注目してご覧ください。


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今週は作品展に向けて第2弾!共同製作を行いました。(どんな作品かは、ぜひお子さんに聞いてみてくださいね♪)前回のブログで紹介した宇宙人作りは各々の思いを表現する活動でしたが、今回はみんなで1つのものを作りあげる活動…なんと自分たちでリーダーシップを発揮したり、盛り上げ役になったり、役割を見つけて和気あいあいと進めていく姿が見られたんですよ!自分の気持ちだけでは進められない“協同”という活動のため、こちらから色々と仇バイスをしていく必要があると思っていましたが、それはいらぬ心配だったようです。約10ヶ月もの間一緒に過ごしてきたからこそ仲間意識が育まれ自然と役割を見つけられるようになってきているのですね。とはいえ、まだまだきっかけ作りが必要なこともあるかと思います。必要なときはとことんサポートし、子ども同士で「できる」と思ったときは、試行錯誤している様子をじっくり見守っていこうと思います。


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2月3日を前に、ドキドキの節分豆まき大会をしました。自分でつくった豆箱に豆(新聞紙を丸めた物)をたっぷりつめ、最後の決めゼリフをみんなで確認し、鬼を退治する準備は万端!自分の中にあるドキドキ鬼や泣き虫鬼を追い出そうと気合い十分で、先生を鬼に見立てて予行練習までしました。そして、いよいよ鬼との対決の時!鬼が教室に現れると、怖くて泣き出す子や、必死な顔で豆を投げつける子、一目散に鬼が入ってこられないエリアに逃げる子、怖くて豆を投げられずにいる子と様々。懸命に鬼に立ち向かった子どもたち。きっと長い時間に感じられたことでしょう(笑)鬼を追い出した安堵感と達成感で良い表情をしていました。


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